「 世界 」 に関する一覧を表示中

愛の庭

他人の暮らしを羨んではいないかな。「自分もあんな風だったらなあ」とか「あんな家に生まれたかった」とかね。 いつも言っていることだけども、他者は実在しない。その羨 …

無職になってのんびり暮らす

刺激的なタイトルだが これは現実という幻想を超越し 誰もが本来の自由な生に 回帰できることを込めている さて週どのくらい働いているかな あなたが充実した毎日を過 …

心の穴を埋めない努力

どんな些細なことでも 恐れや不安に一切注意を向けないこと 向けない努力を続けることだ これは現実逃避ではない 余計な現実を作らないということだ たとえばある人と …

確定している運命と自在な人生

キリスト教などでは私たちは神の加護に包まれていると言われる。また仏教のような無神教でも空や無、禅でいう本来の面目という真なる自己という思想がある。プラトンのイデ …

闇に浮かぶ小さな光

仕事で山間にあるホテルに宿泊している。チェックインしてすぐのこと、窓から見晴らす景色は壮大で、コバルトブルーともいえるような深い色の空と、絵の具を落としたような …

空白のパズル

人は完全さを求める なぜなら生そのものが不完全であるからだ 完全さとは「納得する」ということにある 誰もが納得したい そこには不完全の隙間がない 寸分の狂いもな …

あなたがいるからこの世界がある

この手記のタイトル「あなたがいるからこの世界がある」は、たとえばあなたが重い現実を抱えているなら「私がいるせいで、みんなに迷惑をかけているのか」となるし、ハッピ …

自由意志を理解して現実を変更する

あなたの暮らしている世界は、内側と外側の2つで成り立っている。これを理解すれば現実をいくらでも変えることができる。 注意が必要なのは、外側というのは「意識が向け …

不死とエゴ、そして新しい人生(2)

前回からの続きとなる。 「実存世界」は人間を存在させる地球レベルに留まらず、地球を存在させている太陽系、その太陽系を存在させている銀河系、さらにその高次へと上位 …

遭難

意識が朦朧としていると 向こうから光がみえてきた 救助隊だ もう何も考えなくていい 毛布に包んでもらい 隊員たちの手で運んでもらえる あなたは何をする必要もなく …

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