-
幸せを失わない
幸せを失うのは 不幸に直面したからではない むしろ不幸な状況であるからこそ ささやかなことが幸せに感じられたり そばにあるかけがえのないものを 大切にしたいと思 …
-
コップの水
コップの水が半分のとき 「もう半分しかない」と思うか 「まだ半分ある」と思うかで 心の様子は異なるだろう これはもちろん時と場合によって どちらに意義があるかは …
-
悲しみが癒えるとき
あなたの人生のなかでは たくさんの出会いがあるけども 同時に親しかった人たちや 世話をしていた生き物が死んでいく もっと優しくしてあげたかった あのときの気持ち …
-
神の仕事
たとえば人に嫌な思いをさせられたり 人間社会特有の辛い目にあったりと そんな孤独を背負っているとき 本当に神様がいるならば どうして助けてくれないのかと 裏切ら …
-
人生の次の扉はもっとも小さな力で開く
土壇場になって慌てるとき どうして毎日少しずつでも やっておかなかったのだろうかと 後悔することになる なんでもそうだね たとえばゴミ屋敷になった家を片付けるの …
-
世界を明るくするもの
フランスの心理学および哲学教授だった ジョルジュ=アンリ・リュケの有名な主張に 「幼児は見ているものを描くのではなく 知っているものを描く」というのがある それ …
-
幸せの花飾り
幸せになろうとするのは難しいが 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ Log In. またご入会や入 …
-
あなたは不滅であり何度も蘇る
うたた寝の例をよくあげるけどもね つまりいま眠りに入ったところなのに その夢の世界での自分は なんらかの使命を背負っていて たとえば会社や家族に 頼まれた用事の …
-
夢と現実
誰もが大きな理想を掲げて いつかそれを実らせようと励む まだそれが漠然とした夢だった頃は 自分自身を輝かせる希望だったけども だんだんそれが 具体的な姿を現わせ …
-
どうしてその人と出会ったのか
よく言われることだが 近回りして簡単に得られたものよりも 散々に遠回りをさせられて得たものこそ 生涯支えてくれるものになる どんなこともそうだね 日頃私たちは何 …