「 世界 」 に関する一覧を表示中

あなたは私、私はあなた

人間というのは思念そのものであって、姿や性格などを備えて存在しているものではない。 あなたがある人を見たときに、柔らかそうな肌だとか、優しい性格だなとか、逆に意 …

みんな同じ場所にかえっていく

レジでお金を払う 店員との小さなやりとり 彼女ははじめて見る顔だし もちろん名前もわからない だけども同じ瞬間を関わりあった このごく当たり前にやり過ごす 日常 …

人間の苦悩

世界は自分が創っている なんていうと ピンとこないかもしれないね 要は自分が「こうだ」と 思い込んだ世界が 目の前に広がっているということだ 全文をお読みいただ …

いまというタイミングがあなたを実現させている

涅槃の書に限らずだけども、あらゆるものがあなたの人生に現れているとき、そのすべてに意味がある。 だがその意味とは「無・意味である」ということにある。どういうこと …

神はいつもあなたを包んでいる

季節の変わり目のせいか 車に飛ばされてしまった 猫たちの姿をみる 私はそばにいって 屈んで 手を合わせる 必要ならば道路の隅に 移動してやったりもする ああ、猫 …

日常のなかに非日常をみる

その日常を非日常として 感じられているかね これは変な話だね じゃあ日常って何だとなる でもそれでいい 日常的だなんて感覚は 惰性の産物でしかないのだから どん …

世界とひとつになる

気軽に生きていくには「ひとりで生きないこと」にある。これはいくつかの重要な意味を含んでいる。たとえば私は毎日たくさんの文章を書いているが、ストレスが溜まることは …

幸せのドミノ

少し前の手記で私たちの生き方を決定してしまう「善悪の観念」の秘密について話した。なぜ理由のない「後ろめたさ」があるのか、なぜ失敗を恐れるのか、なぜ人生を変えよう …

考える人生の愚かさ

以前放送していた恋愛ドラマを 妻がまた初回から見ていて 私ものんびりと眺めていた 昔付き合っていた2人がいるんだけども うまくいかずに別れてしまい 大人になって …

A子の手記

「ああそうそう‥」と懐かしい思い出を 会社の同僚に話してみたけど 素っ気ない返答をされた 結構大切な思い出話だったんだけどな 今日はメイクがいい感じだから 少し …

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