「 死 」 に関する一覧を表示中
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私たちははじめから死んでいる
“私たち”がこうしてみている夢のなかでは やがて自分は死んでいくという想定が なされている 自分がまだ存在してなかった世界に 自分は誕生 …
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同じそのベッドで
愛していた人も動物たちも 辛い戦いの果てに世を去っていく 病床に寄り添いながら ただ悲しい気持ちのなかで 私はいつも思っていた こんなことをみせるために この宇 …
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光の橋
いまや「スピリチュアル」というのは 良くも悪くも誰でも耳にする言葉だけども つまり本来の語源や意味から離れて ひとつの分野になっている その本来の意味については …
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次に生まれてくるのもあなた
太古の人々が 夜空を見上げて気づいたのは 周期があるということだ 一周まわって元の場所に戻る それをそのまま地上の世界に向けてみれば 大地も海も同じように 何度 …
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愛する人の死
愛する人がこの世にいなくなったら あなたはどうすればいいのか きっとその人との思い出を 心の糧にするだろう それで癒しきれないなら あなたは自ら命を断つかもしれ …
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神あそび
妻の知人のまた知人になるのだけども 悪縁を切って良縁を結んでくれるという 有名な神社にお参りにいったそうで というのは 職場に新しく配属されてきた上司と 折り合 …
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なんでもない日々
親しい人が死んだとき この宇宙を隅々まで探しても もうその人はどこにもいないのだと気づく さほど知らない他人についてなら それは当たり前なことに思えるが しかし …
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同じ空
あなたは空を見上げて思う この同じ空の下で 誰もが頑張って生きてる 悲しいことも強さに変えて みんなが幸せを目指してる だからあなたが挫けそうなとき 人々の姿に …
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一緒に歩いたこの道で
ここにあったものがなくなったとき 私たちは奇妙な違和感を感じて それがやがて悲しみや空しさへとつながる たとえばあなたが犬を飼っていたなら 一緒によく歩いた道で …
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「なんだ、夢だったのか」
眠りから目を覚ましたとき みていた夢を覚えていたりするね さっきまで信じこんでいた世界、 つまりなんらかの用事に追われて いろんな人とのやりとりがあった世界が …