「 生きる意味 」 に関する一覧を表示中

現実の苦しさから離脱する

この世は「全体が同時に動いている」というのは、いつも話している通りだけども、そんな中で「自分」という幻想が全体に抵抗しようとするから苦しむわけだ。 このように聞 …

他者とは何者か

どんな楽器も最初はひとりで練習する つまりソロとして演奏される その楽器と向き合って どんなときも一緒に過ごして だんだんものにしていく 人生と同じだね もちろ …

あなたの場所

私たちは常に何かと繋がっている 太陽の光や空気、重力 音や気温 摂取する食べ物や水もそうだし 目の前に人がいるときの その気配だってそうだ ひと時も隔たれたこと …

人生に意味を探さない

仕事でくたくたになって 食って寝て 少しの隙間を娯楽でうめる ゲームや漫画やインターネット 昨日も同じ時間に 時計を見ていたことを思い出す 心底くだらない繰り返 …

お金がまわるということ

読まなくなった本を 図書館に寄贈する 着なくなった服を リサイクルショップで 引き取ってもらう こうしたことは いまや日常的なことだ まだ「自分」を生きていた頃 …

心の世界の妄想から抜ける

外を歩いていて妙な人と遭遇する。相手は自分のことを見ている。あなたはその視線を感じている。 それがどういう意味であるかは不明なんだけども、駅や地下街の人混みの向 …

社会で生きていくために(5)

人間の肉体は地球と同調する。地球は循環を繰り返している。それは人間の目からは破壊と創造の連続にみえる。どちらかといえば破壊ばかりにみえる。死、喪失、離別、去って …

社会で生きていくために(4)

この連載でたくさんのメールをいただいていてね、その返信を兼ねてここまでの3記事を1本にまとめてみることにした。表現もわかりやすくしてみたから、より理解を深めるた …

社会で生きていくために(3)

今章では社会と自然との関係性をベースに、人間界で起こる「いじめ」などの集団心理について、そして狂気について話してみよう。こうした理解がスムーズに人の群れのなかを …

社会で生きていくために(2)

前回は「心のない世界」と称した物質変化だけが繰り返されている本当の地球の姿を話した。私たちはそこで産まれて、今日もその諸行無常のなかを生きている。 だがあなたの …

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