現実とは観念の集まりのことだ ではその観念とはなんだろう たとえば物質というのも観念だ 色や形、手触り、重さ、 それが本当はどんな姿をしているのかは 知ることが …

たとえば誰かがあなたを罵ったとする その瞬間あなたの中の 「意識ゲージ」は一気に下がる 頭の中は相手への主張でいっぱいになる 何が起こっているのか それはあなた …

人は時に争い 時に分かち合う だがそれらの心の根源には いつもジレンマがある 美しいものをみても その素晴らしい気持ちを 完全には表現できず 笑っているときも …

私たちはすべてを言葉として認識する 人、物、手荷物の重さ、肌寒さ、、 どんな芸術であろうとも 言葉としてそれを「読んで」しまう だから美術館へ行ってもつまらない …

あなたはついさっきまで どこにいただろう？ 別の部屋？ トイレ？ コンビニ？ 思い出してみるといいけども 本当にそんなところにいたのかね まず理解すべきは 「さ …

この世界は虚構である。つまり実体のない嘘の世界だ。もちろん「そうだ」と思い込むこともできる。だが単なる思い込みだけの見解には「ある一句」が足りていない。 ゆえに …

恋愛感情というものが あなたのなかで存在するとき それは相手を通じた楽しみのなかで 自己を正当化する理由や 持続する保証を 見出していることにある 自らがハート …

パソコンの壁紙を替えたいと思って そうして何時間かかけて ピンとくるものを探し選ぶ でも思っていた通りの 完璧なものは見つからない だから妥協しなきゃならない …

たとえば抱えている問題が解決して そしてお金もたくさん入って 仕事しなくてもよくなったとしよう あなたは大喜びする 「ああ自由になれた」 じゃあこれからどうしよ …

涅槃の書も哲学書もスピリチュアルも そこに書かれていることに 納得するだけで終わっていないかね ちゃんと道具として使っているかな 引き出しにハサミがあるだろう …