「 生きる意味 」 に関する一覧を表示中

社会で生きていくために(3)

今章では社会と自然との関係性をベースに、人間界で起こる「いじめ」などの集団心理について、そして狂気について話してみよう。こうした理解がスムーズに人の群れのなかを …

社会で生きていくために(2)

前回は「心のない世界」と称した物質変化だけが繰り返されている本当の地球の姿を話した。私たちはそこで産まれて、今日もその諸行無常のなかを生きている。 だがあなたの …

社会で生きていくために(1)

今回は心の仕組みをテーマに、社会や他者となぜ摩擦が起こるのか、不安や焦りの正体、そしてどうすればそこから脱することができるのかを話していこう。 1.心のない世界 …

不幸の理由を知って自分を解放する

人間は常に不足感に浸されている。満たされてない様子に深く浸かりこむと神経症などの精神の不調がどんどん表に出てきてしまう。 だがその不足感とは何なのだろう。その原 …

神の旋律

あなたが何かをしようとしている限りそれは達成されない。どこまで進んでもゴールはまだ向こうにある。それはまるで蜃気楼のようだ。 だがあなたに何かが必要とされている …

みんな同じ場所にかえっていく

レジでお金を払う 店員との小さなやりとり 彼女ははじめて見る顔だし もちろん名前もわからない だけども同じ瞬間を関わりあった このごく当たり前にやり過ごす 日常 …

神はいつもあなたを包んでいる

季節の変わり目のせいか 車に飛ばされてしまった 猫たちの姿をみる 私はそばにいって 屈んで 手を合わせる 必要ならば道路の隅に 移動してやったりもする ああ、猫 …

中身のある人生をはじめる

あなたは小説を読むかな 先を進めたくて 飛ばし読みをしたり 文字を目で追いながらも 別のことが頭に入っていたり 読んでるときにかぎって 他のことが気になりだした …

人間と死

いいこと、いやなこと 毎日いろいろあるだろう それが人間なのだ 何も感じることがなくなること それは人間でなくなることであり つまり死んだということである だか …

自分が作られるプロセスを知り苦悩のループから抜け出す

人間の幼児というのは 動物の子供と違ってとても未成熟だ 生後数ヶ月経っても 自力で動き回ることすらできない 生きるためには 常に外部に依存しなきゃならない 母な …

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