いつも最高の気分である為の工夫(1)

最初に言っておくが
利用できるものは全部使う
その世界にある、使えるものすべてだ

物質はスピリチュアルじゃないだとか
エゴが騒ぎ立つ人がいるが
彼らにとってどうにもならない現実への
最終手段が”精神世界”ゆえに
現実を現実的に生きること、
それを拒んでしまう
恐怖心にファックされているのだ

現実とは「出力されたもの」であり
それをどうこうするのは不可能なのだよ
割れたグラスを
割れていないことにはできない

だが彼らは割れたグラス、
つまりどうにもならない現実に
あれこれ手を打とうとして途方に暮れる
そしてスピリチュアルの登場だ

「割れたグラスは物理的手段では戻らない」
「だから今度は超常手段だ」

このセリフには世界の豊かさが
まるで見えていないことが窺える

こんな時こそ世界は
フルサポートしてくれるのだよ
あなたを雁字搦めにしながらも
その糸解しは世界のみ知っている
食べ物からテレビの情報に至るまで
何もかもがあなたの役に立つのだ

なぜならば世界があなただからだ
そうして「スピリチュアル」も生み出した
あなたのよくないところは
何かひとつだけに固執してしまうところだ

最高の気分になる”やり方”はそうじゃない
単に「割れた、割れていない」を
相手にしなければいいのだ

 

スピリチュアリティ

いいかね
あなたの知っていること
そのすべてがスピリチュアルだ
瞑想や精神哲学だけじゃない

肌触りの良い毛布を選ぶこと
お気に入りの美容室を見つけること
知りたい情報がスムーズに得られること
趣味やスポーツなどに
好奇心が駆られること

そういったもので
あなたのムードが変容すれば
それがスピリチュアリティなのだよ

日頃本書が伝えているのは
それらを避けろということじゃない
そのひとつひとつに心が囚われるな、
ということだ

その点を注意をすれば毒も薬になる
不幸が幸福になる
地獄が天国となる

似た内容で自己管理の法を連載しているが
あちらは現実を分解し視点を変えることで
あなたの中の自由自在性を見いだすものだ

今回はもっと具体的で、かつ簡単に
幸せに変容する方法を記そう

なろうとしてなるんじゃなく
あなたが意識せずとも
最初からそうである状態、
それを環境からつくることだよ

 

幸せ体質をデフォルトにする

さてはじめよう
身近なところでは食習慣

セロトニン

これは脳内で生成される鬱病予防の源泉
別名「幸せ物質」だ
つまりセロトニンをつくる食べ物を
食べればいい

セロトニンが生成されるには
トリプトファンという栄養素が必須となる
詳細は検索すればいくらでも出てくる

代表的なものは、
アーモンドやバナナ、チーズ、
ひまわりの種、鰹節など

セロトニンは食物摂取だけではなく
太陽の光を浴びることなど
日常的な生活習慣に影響される
食べ物の好き嫌いがあれば克服し
生活習慣を変えることだ

あなたが幸福になることは素晴らしい
だが私は幸福を与えるハッピーマンではない
はい、と手渡すことはできない
あなたが自分で最高になるのだよ

地獄の底を這いずり回るような
ネガティブ状態であるとき
その不幸から意識を転換させるのは難しい
転換させるというものではないからだ

「なぜか、そのようになっている」が基本

禅でいう「行為なくして行為する」だ
逆にいえばあなたが幸せになろうとするほど
現状を不幸にしていく

だから幸せになろうとせずに
なぜか幸せになっていればいいのだよ

思考ではなく肉体がそうならば
そう受け入れるしかないだろう
それが最高だ

香りで暮らしを演出する

次はアロマテラピー
「香り」の素晴らしいところは
意識的に嗅ごうとしなくとも
常に漂うということだ

リラクゼーションでは必須のアイテムとなる
それをあなたの日常に持ち込みなさい
仕事などで外にいるとき
家で過ごすことが待ち遠しくなる

ヒーリングな効果のあるものなど
無印良品などで売られている
キャンドルやらオイルやら
香りの漂わせ方は様々だが
私はアロマディフューザーを
各部屋に設置している

風呂で瞑想をする人は
アロマキャンドルを持ち込んでもいいだろう
明かりを落としてキャンドルの炎で過ごす
そうして暮らしを演出することで
楽しさが生まれる

リラックス&ヒーリング
さらに楽しさという相乗効果が起こる
それらはカタチのないものだ

「カタチの次元が‥」と異論する人は
アロマやキャンドルといった道具について
語っているに過ぎない

私が伝えるのはそこではなく
あなたとアロマとの
2者間で生まれるスパーク
つまり「カタチのないもの」だ

別に香りに誘われて
瞑想状態になっても構わないのだよ
イリーガルだ、なんて馬鹿馬鹿しい

アロマもキャンドルも
あなたの世界に出現したアイテムであり
なにより大切なのは
あなた自身がどういうムードに
包まれているかだ

 

暮らしを映画にしてみる

ムードを変える特効薬は音楽だ
こちらも「香り」と同じ
意識的に「する」というものではなく
プレイボタンを押せばただ流れていく

覚えておきなさい
大事なのは朝だ
その1日は朝の過ごし方で決まる
BGMを流しコーヒーや紅茶、読書など
余裕のある朝を過ごすことだ
コンディションを整え
気分を高めなさい
それだけで最高の日になる

映画は好きかね?
サクセスストーリーでもラブコメでも
BGMがシーンを盛り上げている
無論、あなたの暮らしも
サポートしてくれる

ハードワークで煮詰まっているとき
不安な時間を送っているとき
そこにサウンドトラックが加わることで
モチベーションがあがる
さらにインスピレーションも起こる

なぜかといえば
マインドが瞬間的に解放されるからだ
その一瞬の隙間ですら
活力やひらめきが湧き出すのだよ

いつもの話だが
日頃はマインドが脳を占領している
それをどうにかすれば
空いたスペースにひらめきが湧き出す
それは非常にポジティブであり
エナジーに満ちている

だからといって毎回前向きな
音楽ばかり流すのは「映画的」じゃない
落ち込んでいるときは
その気持ちを演出する音楽を流しなさい
そこに神髄がある

あなたがネガティブなとき
そのネガティブを認める工夫をすれば
苦悩が解けていく

あなたは思考に同化していた
だが音楽にそれを重ねることで
苦悩と「それを見る者」が生まれる
つまりあなたは俯瞰できるようになる

映画がなぜ素晴らしいか
それは俯瞰があるからだ
どんな悲劇的な内容だとしても
あなたは安心感の領域からそれを観ている

映画だと知っているからという話じゃなく
仮に感情移入をして見入っていても
映画とあなたとの間には距離があるからだ

見る者として世界を見ている
同様に音楽はあなたの暮らしに距離を与える
それが彩りとなる

つまり暮らし自体が
あなたの楽しむ映画となる

私はBOSEのスピーカーを愛用している
iPhoneやMacなどから
簡単に無線でBGMを流してくれるものだ
音に躍動を加えたいなら選択してもいいだろう

 

次回へ続く〜

 

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