「 自由 」 に関する一覧を表示中

罪と罰

罪とはそこにある全体を 受け容れなかったツケのこと つまり全体とひとつになることへの 後払いのことだ それは人間的な視点では とても重いものに映る 先延ばしにす …

夢の叶った世界で暮らすには

そこに青空があるのはなぜだろう 樹木や人々がいるのはなぜか 少し考えてみるといい なぜ「必ず何かがあるのだろうか」と それはあなたがそれらを 認めているからだ …

人生を本気で取り組んでみる

人間というのは何者でもない 何者でもないから 人間は何かになりきってなんぼなのだ 何かの仕事をしているなら その仕事のひとになること 恋をしているなら 恋一筋に …

彼女は幸せだった

人生はどこで切り取っても どこかへ向かっている最中だ そして誰もが最期に気付く 到達するどこかなど ありもしなかったと 信じて探し求めた約束の地 だが覗き込んだ …

透明の粘土

Flickrにストックしている古い写真を眺めていた。親しかった彼女の最期の数日間の姿、そこに駆けつけた知人たちの姿、それらに並んでうちの猫がまだ小さい頃のもの、 …

輝いているあのひとになりたい

このひとは自分をちゃんと持ってる そう誰かに感じるときがあるなら それはそのひとが 優れているからではない 堂々とした同性 素敵な異性 その凛とした姿に あなた …

自分を捨てて世界とひとつになる

自分を捨てるということ それは自暴自棄になることじゃない 本当の自分自身を さらけ出すということにある つまり捨てられる自分とは 偽りの仮面のことだ ずっとそん …

この世はタダで存在している

周囲を見渡せばわかるが この世はタダである 見ること聴くことが 可能であるばかりではなく その対象はそこにあり 誰が求めたわけでもなく そこに理由もなく存在して …

山の向こうではなく地図を持つその手を信じる

あらゆる不幸は 期待からはじまる どんな小さな期待も 必ず不幸にかわる

大胆さを備える

人生で重要なのは お金を稼ぐことでも 恋愛遍歴を重ねることでもない ライフスタイルの奴隷になることでもない 不幸か、そうでないか
 ただそれだけだ だが外にハッ …

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