「 苦悩 」 に関する一覧を表示中

新しい世界に住まうこと

同じ環境で生きていると そこでの常識や考え方に染まる それが人間というものだ たとえばこれを読んで 「へえ、そうなのか」とか 「親と考え方ちがうのに?」とか そ …

愛の中で失恋をする

聖書には読みかたがあって そのまま読むと 壮大な神話にしかみえないけども あれは人間ひとりの世界を描いている つまり最初のページから最後まで あなたのことを書い …

幸福な夜

自由になりたいとあなたはいう そこで私はこのように伝える 「この世は自ら作り出している不自由だ」 あなたはそうかと頷き 満足げな顔で去っていく ところでこの世と …

ちゃんとやってるのにどうして理不尽なのか

さっき散歩をしていたら、近所の寺の前で20代半ばくらいかな、スーツを着た青年がそこの住職に「しっかりしなさい、しゃんとしなさい」と説教を受けていた。 どういう事 …

温もりは「非売品」

さて今日も世間に打ちのめされてきたね 優しくない人が多いし こないだ優しいと思っていた人は 今日はなんだか嫌な感じだった 自分はこれだけ頑張ってるのに 誰も褒め …

「現実」の説明書

この世に存在するすべては 「それとそれ以外」を必要とする 表現は様々だが いわば表と裏の二面があって それが成り立っているということである 物であれ出来事であれ …

言葉のやりとり

白い紙があって そこに文字が一つずつ現れていく そういうのをイメージしてみよう 熱を加えると 字があぶり出されていくとか 目の前のひとが ゆっくり何かを書き出し …

人生を変える2つのルール

自由に生きてみたいけど、一体どうやって手をつけていけばいいのかわからない、そういうメールをよく頂くけどもそれはすでに存在している世界の中を生きようとしているから …

私たちは何者なのか(2)

現代の私たちが歴史を考えるとき、紀元前と紀元後を無意識に基準としてしまうが、それは西暦という考え方が定着しているから、すなわち西洋的な価値観が植えついているから …

鏡の世界

誰かと喧嘩をしたり理不尽な気持ちになったりしているときに「自分をわかってもらおう」「わからせよう」と気持ちを荒立てたところで、余計に誰もがあなたを認めようとしな …

-->