世界がどうあるかはすべてあなたの責任

あなたの多面的な性質
それがその世界を生み出している
例えばあなたが誰かに恋をして
その相手に言う
「君の気持ちがわからない」

それはあなたが複雑すぎるからだ
相手に素直になれないから
相手も素直に見えない
あなたが素直であれば
すべてがストレートだ

本当に単純なシステム
あなたの思いがそのまま表れたものが
この青い惑星なのだよ

 

その日々があなただった

あなたが無人島で3人の家族と出会う
あなたは彼らの面倒を見ることになった
誰かが腐った果実を食べたときは大変だったし
誰かが大きな魚を獲ってきたときは一緒に喜んだ
作りかけのパズルを脇に置いて
星空を眺めながら眠りに落ちた
みんな年老いて順番に死んでいく姿を見た
あなたは悲しんだ

ある日あなたが死の床についたときに気づく
そうだ、私は私を一度も見たことがない
私が見たものとは
私が世話したものとは
私が喜んだものとは
私が悲しんだものとは
この3人の家族がいた世界
この星空
この感情
このすべて

私は「私」ではなかったのだ
私が辛くあたっていたものは
それは辛いものになっていった
私が喜ばしいものは
それは喜ばしいものになった

つまりすべて「私の思っていた世界」だった
もっと違うように思っていたら
違う世界だったのだろう

私は死ぬ

それは私の思っていた世界が死ぬということ
次はそうじゃないものにしよう
また違う世界が見たい
家族が私をからかっても
私は受け入れよう
だからどんどん私をからかってきなさい
だって私があなたなのだから──

 

もしあなたが親しい人
または愛情を注いだペット
そういった者達との永遠の別れがあったならば
なぜ「もう会えないのか」を感じ続けなさい
答えのない自問の中で
あなたはある感覚に辿り着く
それはあなたにしかわからないものだ
その世界はあなたのもの
あなただけが自覚を持ち
そこから照らされたものだけが
あなたの世界に浮かび上がっている

あなたが不安を持ち込めば
世界に不安があるだろうし
あなたが幸福を持ち込めば
世界には幸福がある
すべて入り混じっているだろう
すべてあなたの「知っている通りの世界」だろう
ここがミソだよ

その世界はあなたにかかっているのだ

 

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