時間という幻を見破る

時間がなぜ錯覚かといえば
時間とはあなたのことだからだ

時計の針は世界の流れを
指しているのではないのだよ

「もうこんな季節か」
「もうこんなに経ったのか」

あなたはいつも絶望する
世界が流れていると思っているからだ

昔の楽しかった日々
将来の不安
給料日まで何日だっけ
いつになったら幸せになれるの??

「置き去りにされた気分」や
「予定通りにならなかったどうしよう」
そんな恐怖にいつも掴まれている

だからいつもあなたは世界の被害者だ
世界が送り込んできたイベントに
一喜一憂するしかない
時の流れは無情
すべてを奪い去り破壊していく
絶望という名の池の中で
口を空けてエサを待ってる魚

それが時間というゲームだ

池の奴隷であることがルールであり
見渡す限りの不幸がコンセプトとなる

だがそれらはすべて錯覚なのだよ
完全に勘違いをしている

いいかい
時間が経過していると思い込んいるだけで
経過しているのはあなたの方なのだ

世界は流れていない
あなたがいつも変化している

いま7:58ならば
世界がそうなのではなく
あなたが7:58なのだ

世界が22:34へと進行したのではなく
あなたが22:34なのだよ

つまりあなたが時間そのものだから
時間の流れは存在しないのである

あなたは宇宙を駆け巡る彗星
その先頭に立っている
時間とはあなたのその時点での様子を
数字で表現したものに過ぎない

あなたが毎回変化しているから
周囲が変わっているように見える
世界があなたなのだからそれは当然のこと
世界が時間を握っているのではないということだ
全部あなたなのだよ

世界の中にあなたがいるのではなく
あなたの中に世界がある
それをこの手記から理解してみなさい

あなたはいう
「先のことがわからないから不安です」

わからなくて当然だ
あなたはいつも彗星の先頭にいる
つまり何もないところに
いつも向かっているのだ

だから「先のこと」などに目を向けてはならない
そんな場所ありもしないのだよ
何もない闇に意識を向けるから
恐れが生まれてくる

そうではなく
常に自分自身に意識を向けることだ
そこはいつも明るい

機会があればスノーボードやサーフィンを
やってみるのもいいね
意識があなたに向けば恐怖は消滅する
すべてがひとつになる
針先のそこが「いま」であり
そこがあなたの居場所なのだよ

16:24のあなたがあり
16:58のあなたがある

腕時計を持ち歩きなさい
アナログがいい

いつも先頭に在ることをお忘れなく
そして人生に冒険を起こしなさい
あなたは一切の不幸を捨て去るだろう

 

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コメント・質疑応答

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  1. さばみりん より:

    時間のお話興味深いです。
    これで思い出したのですが、今となってはつくづく不思議でならないんですけど、幼少の頃って「絶対に大人にならずにこのまま」という気持ちが漠然とどこかにドン! と置いてある感じだったような気がします。いつもそんな思いを抱きながら過ごしていた気がしますね。
    俗にいうピーターパンシンドロームとか思考でそういう風に思い込んでいるとかそういう話じゃなくて、もう完全に確信めいたレベルでした。

    自分とそれを取り巻く環境、友達、
    親を初めとしたその他幼稚園の先生方といった大人たち、
    それらがずっと固定されたままの状態で続いていくような気がしていました。
    大人たちを見ても「自分もこういう風になるんだ」なんて露ほども思ってなくて、言い方はアレですがむしろ別の生き物ぐらいに思ってたような気がいたします。

    今では気が付いたらもう年取ってしまっていますが…。

    この記事を読むとそういった感覚も納得できるものがあります。
    自分自身がレコードにあたる針先になっていたからなのでしょうかね…。
    要するによく出る永遠のいまにいたということになるなら、
    もう一度あの感覚に戻りたい気はしますねやはり。

    • -自分- 涅槃 より:

      さばみりんさん

      >ずっと固定されたままの状態で続いていくような
      >気がしていました。

      良い話だ
      あなたは「いま」に在ったのだよ
      無論、いまここで
      その時と同じエリアに入ることは可能だよ

      社会で生きていく上で
      様々な経験が積み重なり
      それらからあらゆる予測をするようになり
      頭が過去と未来を往来する

      最初は思い込みでもいいから、
      「過去も未来もなく
      いまだけがここに広がっている」と
      してみなさい

      意識の変化がわかればOKだよ

      このメソッドを思い出したときに
      何度も繰り返しやってみる
      やがて深く長く「いま」に留まることが
      できるようになる

      時間の進行は止まり
      あらゆる距離感は失われ
      すべてがすぐ側に
      貼り付いているような感覚になる

      空間は充満している
      誰かと関わるとき
      自分と他者との間の”空間”も
      それはギャップではなく
      繋がっていることがわかる

      つまり”全部でひとつ”となる

    • Xenon -ewigkeit- より:

      自分さんのお言葉はいつも染み入る。
      なんでもそうですね、己の中で分けの分からないことを考える癖がある私は、ひたすら試してみるというのもいいことなのでしょう。

      総てを片っ端からやってみることにします。
      このサイトに来てから瞑想を習慣づけるようになり、少しずつ「このとき」も割と輝いていると思えるようになりましたから。
      「いま」が素晴らしく思えるときは実際「私」自身が忘れ去られているという感覚は何となく分かり始めました。

    • -自分- 涅槃 より:

      私はあなたの化身だ。この私の言葉を受け入れなさい。

      それで私は浮かばれるのだよ、あなたの世界(人生)でね。

コメント・質疑応答

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