本当の表情を知る

猫も花も無表情だが
彼らから表情を察せるなら
あなたは素晴らしい感性を持っている

人間の世界には
感情表現というものがある
喜怒哀楽というやつだ

大人になって社会にもまれ
感情をうまく表現できなくなり
それが原因でうつ病などに
発展することも多いといわれる

ゆえに表情豊かにあるべきだという
話は頷ける

だがそれが
社会的マナーであるという風潮には
気をつけなければならない

感情表現とはあなたが
自分自身に表現することにある

つまり波動の放出のことであり
それは決して
「誰かに見てもらうこと」で
完結するものではないのだ

その笑顔は本当に笑っているのかね

 

本当の笑顔

別にニコニコしていなくても
愛される人たちがいる
猫のようなものだ

彼らは無感情なのかといえば違う

ただ他人を通じた「自分確認」など
しようとしていないのだ

彼らが笑うときは内面で笑う
大きなスマイルが
その深奥で起きている

そしてその波動は周囲に
ポジティブな影響を広めていく

ご近所さんと顔を合わせたから
笑顔でいなきゃならないなんて
そんな考えはないし
逆に笑顔をやめておこうなんてことも
頭にない

そもそも相手というものに
意識が向けられていないゆえに
その存在は自由なのだ
意識の炎はいつも
自分自身に宿っている

世間のなかにいながら
世間から解放されることだ
それはあなたが自分自身を
ちゃんと見ることからはじまるのだよ

猫や花のように
本当の表情を持ちなさい

クールなひとというのは
内面がとても情熱的なひとたちのことを
いうのだよ

 

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コメント・質疑応答

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  1. tiktak3926 より:

    その笑顔は本当に笑っているのかね。

    この一文にグサッときた。

    いつからだろうか愛想笑いがふえたのは。

    • 涅槃の書-自分 より:

      tiktak3926さん

      この現実とは思考のやりとりだけが行われている。いわば思考のマネーゲームのようなものだ。あなたがどこかの店に入れば客を演じ、誰かと顔を合わせば知人を演じ始める。それは無意識である以上、自動的に行われる。つまり自分で生きれていないということだ。

      なぜこんなに人生は過酷で辛いのか。なぜこんなに疲れるのか。そりゃそうだ。無理やり引っ張りまわされているのだから。ゆえに人は花や動物に惹かれるのだ。ありのままを感じさせるものを芸術と呼ぶのだよ。

      本当の芸術とはテクニックでもテーマでもない。演技していないかどうかだ。ゴッホの描いた靴は、まさにそのままだ。そのままであるがゆえに、靴ですらもない。それは「それ」なのだよ。

      もし人生に疲れているなら、その根源である無意識性に気付くことだ。己自身の深奥に「何者でもないそれ」に触れることだ。

    • tiktak3926 より:

      最近自分が無意識状態にいることに気付くようになってから、知らない人に声をかけられる事が多くなった。
      道に迷っている人に道を聞かれたり、車椅子の人におつかいを頼まれたり、、、
      なんでだろ。笑

      とりあえず思考が動き出す前に動いてます。
      そしたらなんだか楽しい。
      今までの私だと楽しいと思えるようなことは何もないのですが。

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