「 神秘 」 に関する一覧を表示中

唯識と脳と現実変更(3)

さて前回まで認知科学と唯識仏教について話してきた。唯識は脳を超えているようにみえるだろう。その通り、阿頼耶識は私たちの一生というスパンに縛られていない。 ゆえに …

唯識と脳と現実変更(1)

ノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリーの業績に「分離脳」の研究がある。この成果によって現実世界の謎を解くひとつの鍵を人類に与えることになった。 まず …

人間の楽園

あなたには「自分の考え」があるはずだ 「こういうときは私は絶対こうだ」とか また誰かの言動について 「いやいやそれは違うでしょ」みたいなもの そういった「自分の …

神の楽園

命や身体はあなたのものだ だがあなたが作ったものではない これについて考えてみよう いま自分の手のひらを見ながら 指を動かしてみる 実際やってみてほしい ほらち …

現実変更と恋愛と信じること(後編)

さて、すべてはフィーリングのなかに生まれている。 いくら科学的な根拠を前提にして生きていても、その科学自体が常に覆されるものだ。大きな話でいえば、数百年前まで地 …

現実変更と恋愛と信じること(前編)

信念が現実をつくっている、そう聞いたことがあるかもしれない。 実際そうであるのだけども「信念とはなんだ」ということを理解しておかなければ、現実を理解することはお …

恋人のつくりかた

街に出かけたならば その光景をよく見て歩くことだ 他人の目を意識して その他者の目で 自分を見てはならない 自分を見るのではなく 相手を見ることだ あなたはいつ …

地球は今日もまわっている

誰かに恋しているとき 自分の心をよく観察してみるといい その誰かを欲しいのではなくて その誰かに「なりたい」のではないかな ひとつになりたい でも論理的にそれを …

幸せへのチケット(後編)

人は死が終止点であると想定する。だが本当に死とは「終わり」を意味する宣言でしかないのだろうか? 確かに生物的な観点でみればそうだ。夏になって土から出てきた蝉は、 …

神話と恋愛と死と

節分だね。スピリチュアルに心酔する人は、人間世界のすべてが幻想であることを根本的な理念にするから、こうした慣習的なものは排除する傾向にある。 仏像なんて捨ててし …

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