ハッピーの基本は祈りと感謝の日々にある

大事なのは、指や眼が自分の体の一部であることを知っているように、私たちもまた、太陽系や地球という生命の一部分であること、血管を流れているのも雨や海の水と何の違いもないということだ。

肉体が大地の一部分であることは、いつもあなたを歩かせているその脚がよく知っていることであるし、そしてものを考えたりする判断や知識は人類から受け継いでいるもの、そもまた大勢のなかの一部分である。

確かに個人意識はそうした全体のつながりを断つことはできる。太陽の光からも大いなる海からも大地からも「自分は違う存在だ」と言い通すことはできる。

だがそのとき、己はまったく惨めなものとなるだろう。

1.

この身体を細かく分解してみれば、数十兆の細胞のひとつひとつにミトコンドリアという生命が平均2000個ほど暮らしている。さらには細胞の10倍以上もの細菌が暮らしている。つまり身体とは無数の別個の生命が共生している集まりなのだ。つまりあなただけのものではないのである。

運動によってミトコンドリアは活性化し、体はどんどんエネルギーに満ち溢れていく。考えたり行動したり、恋をしたり、ワクワクしたり、そうしたエネルギーを作っているのがミトコンドリアだ。

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