「 Notes 」 に関する一覧を表示中

現実という幻想に気付く手記。日々追加。

「現実」の説明書

この世に存在するすべては 「それとそれ以外」を必要とする 表現は様々だが いわば表と裏の二面があって それが成り立っているということである 物であれ出来事であれ …

出会いが人生を変える

出会いという言葉は、人間同士の関係についてよく用いられるけども、もちろん仕事や学問、趣味やスポーツなど、人生は様々な出会いにより活性化し更新される。 つまり「出 …

誰もいない

歌川広重の描いた浮世絵のなかで「大はしあたけの夕立」が昔から好きでね、あの絵を眺めていると、雨の湿った匂いや豪快な雨音に取り囲まれているような感覚が開いてくる。 …

慌てることをやめる

何かが起こるときは起こる そういうものだ だから慌てることはない 物事の起こりをみてから それについて対応すればいい ゆっくりでいいのだよ もっといえば 本腰い …

幸せの実現

やりたいことをやっているはずなのに いつも満たさずに 焦りと緊張感のなかにある それは自由の意味を間違えているからだ あれが手に入ったら 自由になれるとか あそ …

言葉のやりとり

白い紙があって そこに文字が一つずつ現れていく そういうのをイメージしてみよう 熱を加えると 字があぶり出されていくとか 目の前のひとが ゆっくり何かを書き出し …

相思相愛の仲になるには

前に書いた手記と被るのだけども、恋愛感情とは相手の庭のなかで、つまり「相手という土壌のなか」で己の芽が育っているということにある。 誰かを好きだというのはその時 …

声なき残響

近くに幼稚園があるのだけども 窓には動物や花などの装飾がされている クマやウサギが笑顔で手を繋ぎ 花や星に囲まれている もちろん先生が 園児たちのために貼り付け …

最後の者

仏壇やお墓に手を合わせる機会があるなら 彼らの生前を偲び そしてそのたびに 「この世にはもういない」 ということを再認識するといい この世にはもういないという不 …

今日あなたは一体何をしていたのか

だいたい決まった時間に お風呂やベッドに入っているだろう そのとき 「もうあれから1日経ったのか」と 愕然したりしていないかな いったいこの24時間 自分は何を …

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