誰かの優しさに触れたとき どうして優しいと感じられたかを よく思い出してみよう 他人が優しいと感じるのは その人が本当は自分の自我があるのに それを露わにしてい …

幸せなときほど自覚できないものだ なぜなら本当の幸せとは自分が 消え去っていることであるからだ 逆に自分が際立っていたときのことは よく覚えているだろう それを …

道路で制限速度をオーバーして車を走らせたとき、そこに誰もいなかったはずなのに、しばらくすれば違反の通知が自宅に届く。カメラで監視されていたからだね。 社会が社会 …

水を最初に見つけたのは誰だろう ひとつ言えるのは それは魚ではないはずだ なぜなら彼らは 「最初からその中にいる」わけで 水のことを知りようがないからである こ …

自分が何者であるのかを考えるとき または誰かに自己紹介をするとき 即座にこれまでの人生を振り返るだろう だがそうしてみえてくるものが 本当にあなたの人生なのだろ …

人間には言葉がインストールされている 老若男女みんなそうだ 社会的立場や年齢的に 相手が自分より小さな存在にみえたとしても あなたと同様に言葉（霊）が宿っている …

はじめて親しい人が死んだのは 私が中学に入ってすぐの頃だった 祖父だったわけだが 昨晩まで普通に会話をしていた いつものようにテレビを見ながら 食卓を挟み くだ …

人生が良い方向へ大きく転換するとき それはあなたが何かに気づいたからだ 苦悩の日々の中ではっと気づく そしてそれまでの解釈や方法を捨てて まったく新しい道を歩ん …

スピリチュアルや宗教では「一なるもの」という表現がされる。これは私たちが生きているこの世は「ひとつ」であり、自他という分離はないのだということをいっている。 し …

一歩前へ歩めば 風景も一歩前へ進んでくる 右側を見てみれば 右側の光景が見える 壁を手で押せば 壁も同じ力で押し返してくる 誰かの悪口を言えば あなたも悪口を言 …