「 意識 」 に関する一覧を表示中

「不幸の檻」から出る

物事に関わるとき それに意味があるのか 無意味なのか 人々はそんなことに囚われて 効率ばかりを求めた暮らしをする 無駄がなく快適であるのは 別に悪いことではない …

受け容れるということ

他者のことであれ 生活のことであれ 受け容れるということを 間違えて捉えては 正反対の結果となる 受け容れるというのは 確かに何でも来いということだけども それ …

流れる粒子のなかであなたは夢をみる

あなたは「外」からの刺激を 五感を通じて心のなかで それを認識として浮かべている 五感、すなわち 目・耳・鼻・舌・肌 それらが通り窓となって 刺激を認識しそれを …

あなたは何者なのか(5)

まとめにはいろう。 世間のなかで生きていながら、いかに独自世界を描くことができるか、そしてそのイマジネーションを世界全体に彩るには、どうすればよいのか。その仕組 …

あなたは何者なのか(2)

前回まで世界は心の中に浮かんでいるものであること、そして「自己意識」とは人々や物を配置する空間であり、そしてその空間を活動的なものにする時間であると話した。 空 …

あなたは何者なのか(1)

いまそこに世界が広がっている。あなたの見たままにある。周囲の音も聴こえるまま、肌への感触もその通りのままだ。それは偽りではない。どんなに拒絶したい光景でも、それ …

他者を操る魔術

今回は他者を 「意のままに操る」という話を記すけども
 本稿の目的はこれを知ることで 
日頃自分こそが知らずのうちに 「操られている」ことに目を向け そこから抜 …

円満な関係の原則

ある誰かと仲良くやりたいなら その人がどんな態度をしようとも いつもこちらからフレンドリーな 気持ちを絶やさずに接することだ しばらくは相手の態度に すぐにひっ …

舞台役者

先日テレビを観ていたら ある舞台役者のインタビューをやっていた 「大勢の客の前で毎日別人のふりをする というのは大変じゃないですか?」 その役者はこう答えていた …

明るい死者の世界

他者と関わるとき、どんなにスムーズに会話が運んでいるときであっても、妙な苛立ちやもどかしさを感じていることがあるだろう。相手が誰であれ、同じ部屋にいるだけで異質 …

-->