実はその部屋には大勢の人がいる
いま何かに悩んでいるかね?
お金のこと
仕事のこと
健康のこと
人間関係のこと
もし全部自分の中で起こっているもの
そう理解できるならば
問題は問題とならない
いわば「あなた」というパッケージ
敵も味方も幸も不幸も
そのパッケージを構成する要素
さらに
すべてのシナリオは最初から出来ている
あなたが右を選ぶのならば
実はその道は最初から右しかなかった
選ぶもなにも「その通り」なのだよ
だから何も心配することはない
あなたは過ぎていく光景をただ見ているだけ
あなたの世界に大金持ちや
素敵な有名人がいるならば
それはあなたというパッケージの中の要素
あなただけのお楽しみだ
あなたの世界に登場する他人
彼らは彼らの次元がある
例えばあなたの世界で誰かが死ぬ
だけどもその人は死んじゃいない
あなたの世界からいなくなっただけで
彼の次元では相変わらずそこにいる
同じ部屋にいてもね
同じ部屋で驚くほどの人たちが生活している
あなたがそこに一人でいると思い込んでいても
同じように他の人々もそこに一人でいるとしている
それが次元というやつだ
そのレイヤー構造が宇宙的な次元というもの
まあそんなに肩肘張らなくて良いのだ
現代は目覚めている人がとても多いから
いずれあなたも彼らに導かれていくだろう
あなたにいつも話し掛けてくれるその人
なぜいるのだろうね
Notes あなたの世界, 他者, 唯我独尊, 宇宙, 意識, 感謝, 生命, 真実
関連記事
- PREV
- 過去の荷物をおろせば明日は来なくなる
- NEXT
- あなたの光の中にみんなが生きている
コメント投稿の注意事項
以下をかならずお読みください。
・公序良俗に反する内容、品性に欠いた文章、その他、閲覧者に不快感を与えると判断された投稿は掲載不可の対象となりますのでご留意ください。コメント欄は常時多くの方が閲覧しておりますことをご理解の上投稿してください。
・会員記事のコメントはログインしないと表示されません。
・会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名をこちらで申請してください。必須。
・追記などを投稿する時は自分の最初のコメントに返信してください。
・記事に無関係な投稿は禁止です。良識範囲でお願いします。
・ハンドル名が変わっても固有idに基づき本人の同一性が保たれます。
・対応の状況によりすべてのコメントに作者が返信できるものではありません。
・規定の文字数に満たない短文、英文のみは表示できません。また半角記号(スペースやクエスチョンマークなどの感嘆符)は文字化けなどのエラーになりますので使用しないでください。使われる場合は全角文字でご使用ください。
・他の利用者を勧誘や扇動する行為、誤解を与える表現、卑猥な表現、犯罪行為を正当化するコメントなどは禁止です。また全体の文脈の意図を汲み取らず言葉の端や表現に用いられた構成部分だけを抜き出してその箇所のみへの質疑や意見する投稿も当事者にも他の閲覧者にとっても無益となりますので禁止です。それら意図がなくても事務局でそのように判断された場合はその箇所を修正削除させて頂いたり、または掲載不可となりますので予めご了承ください。
・同一者の投稿は1日1〜2件程度(例外を除く)に制限させていただいております。連投分は削除させていただきます(コメント欄が同一者で埋まり独占的な利用になってしまうのを防止するためであり日を跨いだ投稿も調整させていただく場合があります)
・個人情報保護法により個人情報や会員情報に関する箇所が含まれている場合は該当箇所を削除させていただきます。
・投稿内容に敏感な方も多くいらっしゃいますので、暴力的な表現など他の利用者様へ影響を与えそうな文面はお控えください。
・意図的であるなしに関わらず、文章が途中で途絶えているものは掲載不可となります。もし誤って送信された場合は早めに追記として再投稿してください。
・マナーを守らない場合は規約違反となります。また他のユーザーや当事業部、作者への中傷や毀損と思われる言動は会員規約に則り強制退会および法的措置となりますのでご注意ください。
・投稿者による有料記事の大部分に渡る引用は禁止しております。
・スパム広告対策にセキュリティを設定しております。投稿後に承認待ちと表示される場合がありますがしばらくすると表示されます。また短時間の連続投稿はスパム投稿とみなされるため承認されません。時間をおいてください。
・コメントシステムはWordpressを利用しておりますので他でWordpressアカウント(Gravatar)を設定されている場合、アイコン画像がコメント欄に表示されます。会員登録されたメールアドレスで紐づきますので、もしアイコンを表示させたくない場合はお手数ですがこちらより涅槃の書の登録メールアドレスを変更してください。
>あなたの世界に登場する他人
彼らは彼らの次元がある
例えばあなたの世界で誰かが死ぬ
だけどもその人は死んじゃいない
あなたの世界からいなくなっただけで
彼の次元では相変わらずそこにいる
同じ部屋にいてもね
やはり他人の心はあるのでしょうか。
いまいち理解が出来ません。
現実で出会う他人とは、夢で出会う登場人物と同じようなものと解釈してもよろしいでしょうか。
さゆりさん
>やはり他人の心はあるのでしょうか。
>現実で出会う他人とは、夢で出会う登場人物と
>同じようなものと解釈してもよろしいでしょうか。
そう解釈している時点で逃しているよ
他者とはあなたの心なのだ
そこにあるのは
本当は何なのか、誰もわからない
既知とは、あなたの信念によるものであり
信念を超えた未知は、存在が与えられない
あなたが生きている世界は
あなたの心の情景そのままが映し出されている
だがすべての裏側には「未知」だ
つまり、あなたが見たいように見ている、となる
だから他者に地獄を感じるならば
そうなのだ
至福を感じるならば、それもそうなる
あなたがそうならばそうなのだよ
他者に心があるとすれば
あなたの世界ではそういう設定となる
>だけどもその人は死んじゃいない
>あなたの世界からいなくなっただけで
>彼の次元では相変わらずそこにいる
この手記の伝えているところは
「世界はマインドのだけある」ということだよ
「未知」はひとつだ
だが「既知」はマインドの数だけある
あなたの世界に登場する人々は
その姿形、性格、言動に至るまで
すべてがあなたの独自世界の要素であり
単なるキャストに過ぎない
彼らを見てあなたが思うこと、
その「思い」が彼らの正体だよ
彼らは実在せず
あなただけが実存なのだ
とても興味深く読ませていただきました。
前半部分は腑に落ちますが、後半のパラレルワールド的なお話、体験的には知り得ませんがとても興味深いお話ですね。
覚者といわれる方々はこういった現象世界の仕組みについてはあまり話さない方が多い気がするので、自分さん(わたしの世界では「覚者」という設定にさせていただいています)からこういうお話が聞けるのも興味深いです。
好奇心からお伺いするのですが、自分さんはこういった宇宙の多次元性とか仕組みについて体験的にご存知なのでしょうか?
それともそういった情報がどこかからやってくるのですか?
上の方への回答で「マインドの数だけ世界がある」とのことですが、マインド(個人)のない視点からは世界というものはなく、ましてや多次元宇宙など存在せず、ただ刻々と変化する目の前の現象があるだけという理解でよいでしょうか?
好奇心でいろいろと質問してしまいましたが、自分さんも多次元宇宙も自分さんがこれから記されるであろう回答もわたしというパッケージの中の要素なわけですよね。
面白い要素が現れて嬉しいです。
そして自分さんも多次元宇宙も実在せず、この嬉しい感覚、ワクワクする感覚が「本当」なのでしょうね。
甘木さん
例えばあなたが前に進むとき
あなたが一歩進んだのか
それとも光景が一歩手前に進んだのか
解釈が違うだけでどちらも同じことだ
私は科学という意味での宇宙については
何も知らない
ただひとつわかっているのは
私の観ている光景とは
「私が観ている」ということだ
私が宇宙を感じるとき
それは私が感じているということ
本書は私の体験を基に記している
本書を通じて関わる人々がいる
関わる人々との間で体験が起こる
それぞれの「起こり」が現実なのだ
本書を書いているとき
彼らはいない
見たことも触れたこともない
だから意味付けや探求は
何の答えも見出さないのだよ
先の通り、自分が前に進んだのか
それとも光景が前に進んだのか
人はそういう「内容」に囚われるが
そうではなく「私」が「前に進んだ」のだよ
私にとって
私は人々や物事のすべてであり
そこに私が存在する
ゆえに三次元世界を前提とすれば
「私」は次元を超越した存在であり
すべての時系列、物理的法則は力を持たない
なぜならどんな裏付けも
観照という手のひらの上だからだよ
>この嬉しい感覚、ワクワクする感覚が「本当」なのでしょうね。
その通り
ハートが私であり
そしてあなたなのだ
その躍動するインスピレーションが
私たちの「源泉」なのだよ