安心して取り組めば問題はすぐに解決する

どんな人であれ、必ず何らかの欠如を抱えて生きている。それは生まれ持った場合でもあるし、人生の途中からそうなる場合もある。

生まれながらの身体的な問題もそうであるし、容姿の問題ならばみんな少なからず抱えているものだ。人種や性別の問題などもそうだね。

また最初は仲の良い家庭のなかで育っていたのに、だんだん雲行きが怪しくなってきたり、不幸な出来事があったり、性格の問題で人付き合いができないとか、結婚できないとか、そういうのも「抱えた欠如」だ。

それほど大きな事柄でないならば、たとえば「いま甘いお菓子が食べたい」というのも欠如であるし、部屋が暑いなと感じるのも欠如だ。

このように人間的な意味としてみれば、完全に満たされた状態で生きている人はいない。人間がそもそも欲望的な存在(欠如的存在)である以上はそれはありえず、なにかしらの不完全さを抱えている。

1.

だがいったい「何のために」そうした欠如があるのだろうか。

繰り返しになるが、それは「その足りない部分」があるからこそ、人間は各々の現実世界を浮かべることができるからだ。もし一切の欠如なく完璧になってしまえば「自分」は存在しないことになる。

だから見方は逆にするべきであり、欠如があるからこそ、その「傾き」によって水(生命エネルギー)は流れることができるのである。それが日々の活動の原動力であり、そしてその勢いによって独自の現実世界は生まれている。

とはいっても欠如が満たされたら人間でなくなる=自分は死んでしまうというわけではない。「自分」を際立てるような事柄が消えるだけであって、今度は全体のエネルギーに満たされるようになる。

つまり「勢い」→「充満」にかわる。「個人」を超越する。湯船に沈めたシャワーのようなものだね。エネルギーの流れの状態がどうであるのかということだ。

では日頃抱えている「欠如」はどうすればいいのだろうか。やはり努力によって補い足して充足を掴み取らなければならないのだろうか。

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