「 瞑想 」 に関する一覧を表示中

あなたは最初からすべてを知っている

今回の話は科学そのものが幻想であるという帰結になるのだけども、とりあえずその足がかりとして実体的な観点から進めてみよう。 よく本書でとりあげるベンジャミンリベッ …

幸せへのチケット(後編)

人は死が終止点であると想定する。だが本当に死とは「終わり」を意味する宣言でしかないのだろうか? 確かに生物的な観点でみればそうだ。夏になって土から出てきた蝉は、 …

簡単に行動に移すには

砲弾や矢が飛び交うなかを すたすたと歩いていく老人がいる 彼は傷一つなく向こう側へ到達した 自分の思考を否定するとき この老人のように 軽い一歩を踏み出すことが …

影絵

他者というのは あなたの心のなかにしかいない つまりその人の態度や言動 そうした「内容」が他者なのだ 内容はあなたの理解の範囲でのみ 展開することができる だか …

コントラスト

好きな画家はたくさんいるけども そのなかにフェルメールがいる 彼の描く絵は日常的な光景でありながら この世のあり様とは違う なにか異質のものを漂わせている 全文 …

自由の感覚を取り戻す

すべてとひとつになるとは どんな感じなのかとよく質問される 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ L …

メリークリスマス

梅田のカフェの一番奥の席でこれを書いている。大勢の行き交う人々がみえる。あっという間に1年が過ぎていくけども、私たちは本当は年齢などとっていない。ただ記憶の経過 …

綺麗な夕空がそこにあった

なんでもない光景をよく撮る 本当になんでもない光景ばかりをね 大きなビルの工事現場で働く人々 窓から見える病院 手芸教室の入り口 道の途中の曲がり角 構内の人混 …

最後の者

仏壇やお墓に手を合わせる機会があるなら 彼らの生前を偲び そしてそのたびに 「この世にはもういない」 ということを再認識するといい この世にはもういないという不 …

鏡の世界

誰かと喧嘩をしたり理不尽な気持ちになったりしているときに「自分をわかってもらおう」「わからせよう」と気持ちを荒立てたところで、余計に誰もがあなたを認めようとしな …

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