「 永遠 」 に関する一覧を表示中

あなたの場所

私たちは常に何かと繋がっている 太陽の光や空気、重力 音や気温 摂取する食べ物や水もそうだし 目の前に人がいるときの その気配だってそうだ ひと時も隔たれたこと …

心の世界の妄想から抜ける

外を歩いていて妙な人と遭遇する。相手は自分のことを見ている。あなたはその視線を感じている。 それがどういう意味であるかは不明なんだけども、駅や地下街の人混みの向 …

雲が雨となり、雨が川となる

物質の循環があるだけで実際には何も消失はしていないことは、宗教や科学でもよく知らされていることだ。 それはつまり「何も新たに生み出されてはいない」ということであ …

神の旋律

あなたが何かをしようとしている限りそれは達成されない。どこまで進んでもゴールはまだ向こうにある。それはまるで蜃気楼のようだ。 だがあなたに何かが必要とされている …

満天の星空をみている

変化を続ける全体性のなかに 私たちはいる ゆえに人は誰であっても 変わらなければならないという 節目が訪れる あなたもそうだし あの人やあの子もそう それはつま …

あなたは私、私はあなた

人間というのは思念そのものであって、姿や性格などを備えて存在しているものではない。 あなたがある人を見たときに、柔らかそうな肌だとか、優しい性格だなとか、逆に意 …

みんな同じ場所にかえっていく

レジでお金を払う 店員との小さなやりとり 彼女ははじめて見る顔だし もちろん名前もわからない だけども同じ瞬間を関わりあった このごく当たり前にやり過ごす 日常 …

いまというタイミングがあなたを実現させている

涅槃の書に限らずだけども、あらゆるものがあなたの人生に現れているとき、そのすべてに意味がある。 だがその意味とは「無・意味である」ということにある。どういうこと …

中身のある人生をはじめる

あなたは小説を読むかな 先を進めたくて 飛ばし読みをしたり 文字を目で追いながらも 別のことが頭に入っていたり 読んでるときにかぎって 他のことが気になりだした …

日常のなかに非日常をみる

その日常を非日常として 感じられているかね これは変な話だね じゃあ日常って何だとなる でもそれでいい 日常的だなんて感覚は 惰性の産物でしかないのだから どん …

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