理由なく幸せな感情を作り出してハッピーになる

現実とはマインドのことであり
つまりは「ことば」のことだ
あなたが言葉を捨てると
分離した世界は瞬時に消え失せる
「これ」や「あれ」という識別は
すべて言葉という幻想によるものだ
言葉が現実を創っているのならば
逆に活用させる方法がある

あなたはいつも不安だろう
「不安」などのネガティブには
あなたは言葉を与えない
「私は怖い、私は辛い」
あなたがそれになっている

幸福な感情についてはこうだ
「やっと幸せがやってきた!」
まるで余所からきたようだ

だから「不安」「恐怖」「怒り」は
いつもあなたと一緒にいる

 

ネガティブを分離させる

無論、より大きな視点からは
すべての感情はあなたのものだ
だが分離世界の中で
なぜかネガティブに関してだけ
あなたはワンネスだ

だからネガティブをあえて分離させてみる
役立つのは「書き出すこと」だ

メモなりにその瞬間の感情を書き出すことで
持ち抱えているものが外に出る
つまりあなたとネガティブが分離する
広い見方ではこれは分離ではなく統合だが
それについては後述する

「外に出す」ということ
それは現実として成立するということだ
現実として成立したとき
あなたはそれを俯瞰できるようになる

レジで並んでいて前の客にイライラしたとする
あなたはその感情のまま
イライラするかもしれないし
「ここでイライラしてはダメだ」と
抑えこむかもしれない

多くの場合、その客の胸ぐらを掴んで
投げ倒すことはないだろう
仮に投げ倒したとしても
次の感情が出てくる
その客が歯向かってきた場合や
従業員に取り押さえられ
あなたの主張を無視した場合だ

いずれにせよあなたは鬱憤を抱え込み
その後の生活にそれを持ち運び続けることになる

いくらスピリチュアルで「あなたは感情ではない」
そのように書かれていても
感情を感情として捉えていないから
自分の中に蓄積した「それ」を見つけ出すこともできない

だから外に出すのだ

目の前で現実として成立させる
その時点で感情は「幻想」になる

最近では持ち歩くスマートフォンなどに
簡単にメモができるようになっている
どんどん書き出しなさい
するとあなたの中の何かが綺麗になっていく
空っぽになっていく
まるで水で濯がれていくように
流れていく

蓄積したリストを残しておきなさい
そして後で読み返しなさい
そのとき
そんなものがあったんだな、という感覚になる
なんて重苦しくて面倒なことばかりなのだろう
そう感じるだろう

すべてあなたが抱えていたものだ!

それがあなたの現実を創り上げていた
この場合の現実とはあなたの基本的な行動規範のこと
つまりそのリストをベースにした生き方をしていた

 

ポジティブリストもやってみる

もちろん幸せな気分のメモも大いに結構だ
どんどん書き出しなさい
ただネガティブリストを書いているときとは
感覚的な何かが違うことに気付くだろう
それだけネガティブはあなたと同化しているのだ

いずれポジティブな感情にも
同化する感覚を持てるようになる
そこでやっとあなたは
世界を選ぶことができるようになる

ポジティブそのものになり
ネガティブを俯瞰する

そうして「気付き」が浸透していく
体験しているものが体験されているものだということだ
分離とは分離にあらず
すべて統合されたひとつであり
ポジティブやネガティブを引き起こす出来事などなく
すべてはあなたが生み出す波動のようなものだったこと

そういう悟りはリラックスしているときに
気付きやすい
どちらでもいいがね
最高の気分のときも
最悪な気分のときも
「もうなるようになってくれていい」
そういう明け渡しがリラックスだ
思考の判断が捨て去られていること

だがポジティブがいいだろう
日頃ネガティブに浸かっているあなたは
最低な気分になっても
無駄に耐性ができてしまっているから
リラックスできないかもしれないからだ

「なんだか知らんがエエことばっかり起こる!」
そのように根拠のない幸福で満ちていれば
その理由が現実として次々と起こり出す

金持ちになったら幸福なのではなく
幸福だからその理由として
「金持ち」が起こっている
だから金持ちになる必要もないし
幸福のシンボルが別のことでもある

決してしてはならないのは
理由から感情を得ることだ

理由は現実であるから
もはや変えようがない
あなたは目の前に起こる結果を見て
自分は幸福だ、不幸だ、そうしている

それは永遠なる不幸の始まり
その不幸は終わりがない
幸福ですら不幸となる

そうではなく
理由のない場所で
感情を創り出すのだ
常にハッピーでありなさい

ならばハッピーしかない世界となる
ハッピーだけが起こり続ける
簡単なマジックだよ
その意識世界はあなたの中なのだから
他愛もないことだ

想像力を使いなさい
感情を生み出すのだ

 

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