少し寝坊をした祝日の朝 声がするので降りてみると 妻が経を上げていた お義父さんの命日だった 朝の光が差し込むなか 妻の女性的な声が 静かな部屋に響いている そ …

友人の夫婦がいてね 不況だなんだいわれるなかで 小さな工場の経営も 借金はあれどもどうにか 暮らしていたのだけども そろそろ下の子が 社会人になるってので これ …

右脳的生活が深まるにつれて、この世が本当はどのようなところであるのかを知るようになる。釈迦はそれこそが悟りの境地であるとして「涅槃」や「菩提」と呼んだ。 この2 …

さて前回まで認知科学と唯識仏教について話してきた。唯識は脳を超えているようにみえるだろう。その通り、阿頼耶識は私たちの一生というスパンに縛られていない。 ゆえに …

命や身体はあなたのものだ だがあなたが作ったものではない これについて考えてみよう いま自分の手のひらを見ながら 指を動かしてみる 実際やってみてほしい ほらち …

狂気には2種類あって ひとつは苦悩に閉じ込めるが ひとつはあなたを解放させる それを理解するためには まず原理からはいっていこう いつも話しているように 私たち …

不幸になってしまう要因のひとつに 狭い世界を生きていることにある つまりこういうことだ 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自 …

たとえば思い煩うことがあって、それが苦しいのならば誰かに聞いてもらうとよい。 でもあなたが成果主義みたいな生き方をしていたら「相談したところでどうせ大した返答は …

幸せになることについて 誰もがこう考えている 「みんなが自分たちのことよりも 私のことを優先してくれたらいいのに」 つまり世界中の人々が あなたを尊重し あなた …

ネガティブな感情が起きたとき 心を注意して観察してみれば 自分のしている態度が 知っている誰かと同じ姿だとわかる たとえば文句や愚痴を言おうとしているとき その …