「 世界を変える 」 に関する一覧を表示中

唯識と脳と現実変更(2)

前回話したように、唯識仏教は釈迦の教えをより理解しやすく体系化したものとなる。つまり凡夫(一般的な人間観点で生きている人々)に向けられたもの、つまりこの現実世界 …

唯識と脳と現実変更(1)

ノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリーの業績に「分離脳」の研究がある。この成果によって現実世界の謎を解くひとつの鍵を人類に与えることになった。 まず …

恋が実るとき

想いを寄せる相手のことを 一日中想い続けたりする それは美しいものだと 世間一般では信じられている 映画やドラマに漫画 バレンタインやクリスマスに便乗した 飲食 …

あなたは最初からすべてを知っている

今回の話は科学そのものが幻想であるという帰結になるのだけども、とりあえずその足がかりとして実体的な観点から進めてみよう。 よく本書でとりあげるベンジャミンリベッ …

ラストライト

人はたくさんのものを失い続ける。それは人間であることの宿命ともいえる。 誰もが若い頃、人生は何かを獲得するためのステージだと考えていた。上り坂にあって、理想を求 …

人間を知るための2つの方法

あなたは人生を変えたいと願っている。そのためには自分の心をどうにかしなきゃならないと考えている。だがその「考える」のが心そのものゆえに、なかなかうまくいかず歯が …

いちばん奥の扉をひらく

いつも何を我慢しているのだろう 仏は怒らない? そんなのは嘘っぱちだ 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけま …

そこにあるのは同じもの

街で不快な他人に出くわしても 相手にしないことだ 名も知らないその「変なやつ」とは 心の深層にあるものが現れているだけで やり過ごせば自然に消える だからその相 …

不幸にならない生きかた

不幸になってしまう要因のひとつに 狭い世界を生きていることにある つまりこういうことだ 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自 …

現実変更と恋愛と信じること(後編)

さて、すべてはフィーリングのなかに生まれている。 いくら科学的な根拠を前提にして生きていても、その科学自体が常に覆されるものだ。大きな話でいえば、数百年前まで地 …

-->