「早く幸せだということに気が付きますように」

あなたにとって最も愛を感じるもの
つまりマインドが求めるものでいい
あなたは何が欲しい?
あなたは何に包まれたい?

「それ」は形もなければ匂いもない
だけどもあなたが何かを対象にして
その向こう側に見ているのは「それ」だ

異性、趣味の何か、
インターネットで再会した懐かしい曲
好きな場所、落ち着く空間
おいしい食べ物、没頭するスポーツ
お金でもいい

あなたにとって徹底的に
安らげる何か、それが「それ」だ

甘くトロけてあなたを包む
それが「それ」だ

本来は名はない
姿も匂いもない
だけども
あなたが勝手に名をつけることもできるし
姿も匂いもイメージを着けることもできる

あなたの好きなイメージでいいのだ
では「それ」を擬人化してみようか

彼(彼女)は
あなたを包み込んでいる
あなたにすべてを見せている
見たり聞いたり感じたり
全部彼(彼女)のお陰なのだよ
天使なのだろう
夜の星の輝きなのだろう
とても甘くて
あなたに絡み付いている天使

いつもあなたに囁きかけている
「早く幸せだということに気が付きますように」

あなたはいつも包まれている
だから安心しかない
あなたの生涯に渡る経験のすべてが
天使のヴィジョンなのだ

「それ」こそが本来のあなたであり
あなたとは、
あなたが人生で経験する一切のすべてである

あなたが街を歩けば
すべての光を集めている
アスファルトから通行人まで
あなたのためだけにそこにある

他者との比較などやめなさい
他者など存在しない
あなたの思い込みだよ

すべてあなたの為だけに
その場に現れた光なのだ

 


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  1. より:

    庭で月明かりの下、近隣のマンションや行き交う人々をぼんやりと見ていると、まるで、絵本かなにかにも見える。
    どうみても実在には見えない。
    しかし、職場の人間や家族はやたら実在感がありますよね。
    この実在感なるものも自分が作り出しているものなのだとしたら、調整は可能かもしれませんけどね。

  2. タタータ より:

    今日はまたこんな素敵な記事と出逢えました。
    ありがとうございます。
    今日いただいた自分さんからの別の記事のコメントで、

    >「感じられるという何か」に包まれていることに気づくことだ。
    >その充満した透明な何かにいつも守られていることを感じること、
    >それに触れていることだ。

    はい、これ、最近すごく「それ」を感じることがあります。
    「それ」は何も言わないし触れてもくれないけれど、私をずっと見守っていてくれて、何となく、「それ」だけは何があっても私の事を見放さないでいてくれる母のようにも感じます。
    この記事は、その「それ」についての理解を深められる記事でした。

    >彼(彼女)は
    >あなたを包み込んでいる
    >あなたにすべてを見せている
    >見たり聞いたり感じたり
    >全部彼(彼女)のお陰なのだよ
    >天使なのだろう
    >夜の星の輝きなのだろう
    >とても甘くて
    >あなたに絡み付いている天使
    >いつもあなたに囁きかけている
    >「早く幸せだということに気が付きますように」

    この記事を読んで涙があふれて止まりませんでした。
    心がジーンと温かくなって、包まれたようでした。
    そして「今まで気づけなくてごめんなさい」という気持ちも現れました。

    >あなたはいつも包まれている
    >だから安心しかない
    >あなたの生涯に渡る経験のすべてが
    >天使のヴィジョンなのだ
    >「それ」こそが本来のあなたであり
    >あなたとは、
    >あなたが人生で経験する一切のすべてである

    自分さん、私は自分の過去を思うとき、すごく後悔していることがあります。
    そのことを思い出す度に、自分という人間が嫌で仕方なくなっていました。だってその原因は自分が目覚めていなかったせいだ、無意識でいたせいだと思っていたから。
    自分さんの記事で「自分を過去を持たない者だと考えてみなさい」
    というのがありましたが、「ほんと、私に過去さえなければ今すぐ幸せになれるのになー」って思いました。
    蓄積された過去が自分の正体だから・・・。
    でも、それさえも自分さんがおっしゃる「天使のヴィジョン」だったのなら、もう自分を責めなくてもいいような、過去の自分を受け入れられそうな気がしています。
     

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