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時代を生きるということ
生命という言葉がある。ひとりの生命は地球よりも重いなんてキャッチコピーがあったりする。だが生命とはなんだろう。これは実はここ200年ほどに生まれた概念であり、そ …
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砂浜の足跡
仕事であれ生活であれ いまやっていることを 好きになることだ そのことを成功させようとか うまくやろうとかは一切忘れるといい ならば億劫さが消える 好きになるた …
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人生の節目
人生の節目というのがある 時期的なものをいうことが多いが 転職や引越しなど 環境が変わることもそうだ なぜ節目というのか それは人生の光景が変わるからだ たとえ …
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現実を順調に流すには
至福とは中間にある。過剰でも不足でもなく、そのちょうど真ん中に位置する。だがそれは生の領域ではない。死=無であるということだ。睡眠や湯船でリラックスしているとき …
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咲き乱れる花のなかを歩く
朝起きて通勤して帰ってきて寝る。たまの休みは誰にも邪魔されたくない。そんな暮らしがずっと続く。だが続けるためには、仕事にしろ人間関係にしろ、社会のなかで「自分の …
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自分と他者
たとえば外を歩いるとき「周囲の目線を気にしている」のと「自分から周囲を見ていく姿勢にある」のとでは、心の状態が真逆にある。「自分を見ているか」、「自分が見ている …
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意識と無意識(後編)
さてここまで私たちは、肉体も精神も巨大なひとつからの末端部分であることをみてきた。つまり体は水や食べ物で形成され、思考は人類の記憶でできている。ゆえに「自分は個 …
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意識と無意識(中編)
前編までは無意識という領域が「どういうものなのか」について進めてきた。さらに理解を深められるように、ここで一旦あなたの頭を「ある方向」に向け直す必要がある。 ど …
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意識と無意識(前編)
あるたとえ話がある。男が「自分はチーズだ」と思い込む精神の病いにかかっていた。「だからいつもネズミに狙われている」とね。そこで精神科医は彼に治療を施した。 「も …
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パートナーと闇を越える
パートナーはいるかな 夫婦や恋人 仕事や趣味仲間 うまくいくときもあれば だめなときもある だが相手を責めたり 相手に解決を求めたりしないこと 全文をお読みいた …