食べるにしても 重いものを持つにしても 歩くにしても それらはそこに生じた感覚を 観ているだけにすぎない 名もなき刺激が 脳内で意味付けをされて つまり言葉とし …

10分前、1時間前、1週間前、 何をしていたかを思い出してごらん できるだけ詳細に浮かべてみるといい 家族と話していたり 部屋で過ごしていたり 美しい夕暮れの堤 …

そろそろ打ち合わせの時間だ。読みかけの小説とコーヒータイムの続きは戻ってからにして、出かける準備をしよう。バスルームの照明をつけてドアを開ける。ドアノブは先日取 …

仕事であれ生活であれ いまやっていることを 好きになることだ そのことを成功させようとか うまくやろうとかは一切忘れるといい ならば億劫さが消える 好きになるた …

人生の節目というのがある 時期的なものをいうことが多いが 転職や引越しなど 環境が変わることもそうだ なぜ節目というのか それは人生の光景が変わるからだ たとえ …

あるたとえ話がある。男が「自分はチーズだ」と思い込む精神の病いにかかっていた。「だからいつもネズミに狙われている」とね。そこで精神科医は彼に治療を施した。 「も …

窓を開けると爽やかな風が 部屋を通り抜ける 片付けて 掃除機をかけると なんだかとても静かになった なにが騒いでいたのだろう？ 全文をお読みいただくにはご入会後 …

殺伐とした世界にうんざりしてるだろう 「もうこんな世界いやだ」とね どいつもこいつもいがみ合ってるから 自分もしかめっ面をしなきゃならない まったく一息つく暇も …

便利な世の中というのは「ストレスがない」ということであるのだけども、それは「あってもなくても同じ」であることを意味する。つまり便利になるほど、それは無の世界に向 …

毎日何かの出来事がある 小さなことや大きなこと 突然のことや 嬉しいこと 悲しいこと まあそんな感じで いつも何かがある 自分に関することでも 誰かのことであっ …