前編からの続きとなる。 なぜ「生きること」とその反対である「死」が大事なのかと疑問に思うかもしれない。誰もが自分の死から目を逸らし続けている。それは自分のすべて …

節分だね。スピリチュアルに心酔する人は、人間世界のすべてが幻想であることを根本的な理念にするから、こうした慣習的なものは排除する傾向にある。 仏像なんて捨ててし …

愛しかった人にもう会えないとわかったとき、とても切ない気持ちになる。そればかりか、まだ目の前にいるのにいつか離れなければならないと思ったとしてもやはり胸が苦しく …

恋愛に関する相談をよくいただく。 「どうすれば出会いがあるのか」というのはもちろん多いが、すでに意中の相手がいて「どうすればその人と良好な恋愛関係を築けるか」ま …

人間の世界とは「再帰的」なものである。つまりある土台ができたらその土台のうえで繰り返されて積み上がっていく。身近なところでは会話がそうだね、あるテーマがあってキ …

幸福は求め得るものではなく 余計なものを落とすことで到達する つまり「何もなさ」がそれなのだ たとえばコンプレックスを抱えていて 長年のそれが解消されたとき 何 …

寂しさを埋めるために恋愛相手を欲したり、打ち込めるような趣味を探したり、人は常に何かを求めている。お金や名誉を求めるのも根本にあるのは、やはり己の空虚さを満たせ …

人といて嫌な気持ちになったとか 将来が不安で眠れないとか そうしたネガティブな感情から逃れるには 問題を解決しようとするまえに そもそも自分というものが どうい …

人前でどうしても緊張してしまう 頭ではわかってるのに仕事がうまく進まない そんな悩みをよくいただくのだけども いくら自己啓発なり メンタル教室なりで鍛えたところ …

前編からの続きとなる 探求のなかで感得した 「理由のない確信」が人生を変える鍵となった というところからだね その確信が得られるまでに これまで別の手記などで話 …