心にもないことを言ってしまう そんな経験があるだろう だがその心にもない言葉とやらは 一体どこからやってきたのか それが本心でないとすれば 妙な話だね ついつい …

好きな本を読んだり お気に入りの音楽を聴いたり あなたなりの人生がある この世は縁起でできている 様々なことが組み合わさった その関係性をあなたは体験している …

あなたの特性が机に向かう何かであるとして、実際にことを始めようとしたがなかなか捗らない、集中できない場合はその作業している場所、そして自分がどちらの方角を向いて …

空であろうとしては空を悟れない つまりあなたがどれだけ 「私はいない」 「全体性だけがここにある」 そう思い込んだところで 「いないと思ってるあなた」が そこに …

肯定も否定も超えて 物事の対立を超越するとき 目の前に本当は何があるのかがみえてくる たとえば成功しなければならないとか 苦しいとか辛いとか そういう次元を超え …

悪い出来事というのはなんだろうか。それはスムーズに物事が流れていないということだ。つまり何か悪いことが重なるとき、その原因が何かを探るのではなく、自分が自然に前 …

街を歩いているとき カフェでコーヒーカップを 手にするとき 電車のなかで俯いているとき あなたは常に他者の目のなかにある ２つの目という監視カメラが そこら中に …

人生を変えること それには行動しかない だが行動とはなにか それはあなたが 奮闘することではない 全体を受け容れるということだ みんなこれを間違えている 重い気 …

「生きながらに死ぬ」 そんな表現をよくつかう それはどういうことかといえば 何者でもなくなるということだ あなたはどんなひとだろう？ 自分の特徴を挙げられるだけ …

罪とはそこにある全体を 受け容れなかったツケのこと つまり全体とひとつになることへの 後払いのことだ それは人間的な視点では とても重いものに映る 先延ばしにす …