「 生き方 」 に関する一覧を表示中

唯識と脳と現実変更(6)

右脳的生活が深まるにつれて、この世が本当はどのようなところであるのかを知るようになる。釈迦はそれこそが悟りの境地であるとして「涅槃」や「菩提」と呼んだ。 この2 …

唯識と脳と現実変更(5)

これまで唯識と認知科学によって、あなたの現実世界が「なぜこのようであるのか」というその仕組みをみてきた。 私たちが日頃あれこれ考えているのは左脳であり、そうして …

唯識と脳と現実変更(4)

釈迦はたったひとつだけ真実があるといった。それは「すべては不変で実体がない」ということだ。つまり広大無辺な透明なシーツがゆらゆらと揺れているだけ。前回はそれを素 …

唯識と脳と現実変更(1)

ノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリーの業績に「分離脳」の研究がある。この成果によって現実世界の謎を解くひとつの鍵を人類に与えることになった。 まず …

恋が実るとき

想いを寄せる相手のことを 一日中想い続けたりする それは美しいものだと 世間一般では信じられている 映画やドラマに漫画 バレンタインやクリスマスに便乗した 飲食 …

「恥ずかしい自分」が幸せへ導いてくれる

人生がうまくいかないという人の典型的なパターンがある。それは自分でない何かになろうとしているときだ。 だけどもこれにはまず根本的な誤解を解く必要がある。それは人 …

あなたは最初からすべてを知っている

今回の話は科学そのものが幻想であるという帰結になるのだけども、とりあえずその足がかりとして実体的な観点から進めてみよう。 よく本書でとりあげるベンジャミンリベッ …

ラストライト

人はたくさんのものを失い続ける。それは人間であることの宿命ともいえる。 誰もが若い頃、人生は何かを獲得するためのステージだと考えていた。上り坂にあって、理想を求 …

心の上昇

水の三態というものがある 氷→水→蒸気 もちろん知ってるね 子どもの頃に習ったはずだ お湯を沸かしたり 氷をつくったり 日常生活でもおなじみとなる そんなわけで …

狂気のめざめ

狂気には2種類あって ひとつは苦悩に閉じ込めるが ひとつはあなたを解放させる それを理解するためには まず原理からはいっていこう いつも話しているように 私たち …

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