「 意識 」 に関する一覧を表示中

無限の画廊

身近な人ほど遠いものだ それは失ったときにわかる 他の人の顔は思い出せるのに 大事なあの人だけ思い出せない なんでもっとまっすぐ 見ようとしなかったのだろう な …

重い尻をどうにかする

何かをやらなければならないのに 気が重いときがあるだろう それはやるべきことが重いのではなく 流れようとする全体に 抵抗している思考が重いのだ 手を離せば勝手に …

人生は最初からエンドロール

本のあとがきに 謝辞というのがあるね 作者がその本を世に出すにあたり お世話になった人達に 感謝の意を述べるものだ 私は謝辞を読むのが好きで 海外著者の学術書な …

アカシックレコード

私たちはすべてを言葉として認識する 人、物、手荷物の重さ、肌寒さ、、 どんな芸術であろうとも 言葉としてそれを「読んで」しまう だから美術館へ行ってもつまらない …

点と線

あなたはついさっきまで どこにいただろう? 別の部屋? トイレ? コンビニ? 思い出してみるといいけども 本当にそんなところにいたのかね まず理解すべきは 「さ …

恐れを捨てると世界が実現する

己を空っぽにする その意味がわかるかな たとえばなぜあなたは 相手に意見するのだろう? 恋愛なんかは顕著であるのだけども 日常生活のなかでも観察するとわかる 自 …

呼吸が大地の恵みを出現させる

自分が楽しいと思える生きかたをすることだ。それは何かを目的とせず、何かを得ようとすることでもなく、いま楽しんでいる自分にあり続けるということにある。 その「楽し …

すべてを言語化する瞑想

前回の手記の実践編となる。今回の瞑想法はあらゆる苦悩を葬るだけでなく、神なる次元に到達することで、あらゆる豊かさを自在に生み出せるようになるものとなる。 &nb …

ことばを実現させると願望が実現する

生を授かるというのは 精神の世界がひらくということだ 人間が動物や植物と違う唯一の点は ランガージュを持っていることにある 言葉を扱うことのできる能力のことだ …

砂漠の地図

私たちは言葉に支配されている。言葉ゆえに幸福をみて、不幸をみる。つまり言葉の消えた世界というのが、本当の現実世界であり、私たちで言うところの「死」であり、それは …

-->