呼吸が大地の恵みを出現させる

自分が楽しいと思える生きかたをすることだ。それは何かを目的とせず、何かを得ようとすることでもなく、いま楽しんでいる自分にあり続けるということにある。

その「楽しむ自分を生み出すこと」が創造性なのであり、何をやっているかはまったく関係がない。仕事でも家事でも会話でも、歩くときでも食事でも、物事は無関係だ。

誰かに何かをしてあげなければならないとか、これは誰かの役に立つのだろうかとか、まして自分は認めてもらえるだろうかとか、そんな頭は一切振り払うことだ。濡れた犬が水気を振り落とすように、ブルブルやってみるといい。

覚えておきなさい。その自ら生み出される躍動感こそが、引き寄せの法則と呼ばれるものなのだよ。

 

1.呼吸をマスターする

呼吸は吐き出すときが重要だ。ネガティブなときは吸うことに注意が向く。ゆえに不自然な呼吸となる。それは交感神経を高ぶらせて心身が緊張状態に向かう。瞬間的な力を発揮するがそれは闘争のためのものだ。

ポジティブなときは吐き出すことに意識が向けられているから、その乱れがない。この呼吸による心身のリラックスコントロールをマスターしよう。

スーッと吐き出しながら、そこにワクワクしたフィーリングを生み出してごらん。理由は必要ない。ヘソの下あたりから息を吐き出すことをやってると、体が自然とゾワゾワしてくる。便意を感じるかもしれない。一人でいるなら両手を大きく使って、吐く息とともにそれを表現してみるといい。太極拳のスローな動きがやっているのはそれだ。

全身が透明の層に包まれた感覚が起こる。視界は拡大し、明るくなる。物事に着手する前なんかにやると、すべてを楽しむことができるようになる。

 

2.中空の体

なぜ便意を感じるのかといえば、腸のあたりを中心に緩やかな刺激が起こり、吐く息とともに肛門からも気が吐き出されるからだ。人間の体というのは、口から食道、胃、腸、肛門までは連続した空洞として繋がっている。つまり胃や腸は「体内ではない」のだ。

生物学では、たとえば食べ物は胃で分解され腸壁から吸収され血液に流れてはじめて体内に入ったとなる。つまり人間というのは「ちくわ」のような管であり、ミミズなんかと変わらない。人類の祖先がワーム(ミミズのような虫)だったといわれることも頷ける。

この中空のパイプのような体が意味するところは深い。なぜなら私たちは肉体は、常に外と通じ合っているということだからだ。つまり呼吸というのは、全体性との融合そのものであり、口と肛門を通じてプラーナ(全体の生命エネルギー)の循環を通わせることにある。

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