日常のすべてが神秘なのだ

すべてを疑ってみなさい

何かに触れたときの感触がある
あなたは触れた対象に意識を向ける
だがなぜ”感触”というものがあるのか
そこに疑問を向けなさい

呼吸や歩くという動作は一体なんのため?

「酸素を取り込んだり
進んだりするためです」

いいやそういう話じゃない
なぜ酸素を取り込んだりするのか
なぜ進んだりするのか

立つとは何か
聞くとは何か

それらは当然のようにある

生まれたときから
それらは揃っていた
だからあなたは疑う余地もなかった

おかしいと思わないかね?

何者かが仕組んだかのように
それら「当然」は平然と起こり続けてきた

あなたが当然だと思っている物事の中に
神秘を見るとき
真実の扉を開くだろう

その行為そのものに
その起こりそのものに
答えはあるのだ

 

この記事を保存・共有できます。

Notes , ,

コメント・質疑応答

会員記事のコメントは記事上ではログインしないと表示されません。
会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名を希望の方はこちらで申請してください。
連続投稿する場合は「自分の最初のコメントに返信」してください。
記事に無関係なコメントは禁止です。良識の範囲内でご利用ください。
業者からのスパム広告を防止するシステムを採用しています。短期間内に連続投稿をするとシステムにスパム登録されてしまい一切の投稿ができなくなりますのでご注意ください。

  1. オレンジ より:

    はじめまして。
    最近ここを知りはじめから読ませていただいております。
    私には意味が分からないことも多いのですが、
    読んでいて引き込まれます。
    この記事に書かれてあることは、自分個人の力でない力の働きのことでしょうか?
    最近、缶ジュースを開けるときふと気がついたのです。
    今の全部自分がやったことか?と
    あまりにも当然に流れの中で生きてきて、そんなこと考えたこともなかったのですが…
    それ以来見えない力に興味を持ち、こちらにたどり着きました。
    いろいろな話を聞かせてもらいたいです。
    写真も気持ちが落ち着くいい写真が多いですね。

    • -自分- 涅槃 より:

      オレンジさん

      はじめまして
      >この記事に書かれてあることは、
      >自分個人の力でない力の働きのことでしょうか?

      まず最初のハードルを越える必要がある
      あなたの体はあなたが動かしているのでは
      ないということだ

      指よ動けと念じても動かない
      だが実際に指が動くとき
      あなたはただ眺めているだけなのだ

      その缶ジュースを開けるときの動作も同じ
      あなたの話の通りだよ

      すべてはオートマティックに流れている
      あなたが唯一できるのは
      その流れを「阻止する」という選択だけだ

      だが実際には阻止はできない
      ずるずると抵抗が続くだけ
      その状態が「不幸」となる

      だから「循環に流れよ」と本書はいう
      それが本流だからだ

      あなたは何の理由もなくそこにいる
      意味もなく目的もない

      だが「あなた」という個体が
      そこに存在しているのではなく
      隣り合っているすべて、
      つまり肌に触れる空気や温度、
      床やテーブル
      視界に入る人々の群れ
      脳裏に漂う思考に至るまでが
      ワンパッケージだ

      それが「あなた」だ
      もはやあなたというカテゴライズはなく
      「いまここ」という実存となる

      あなたが動くとき
      それは全体が動いているということを意味する

      ひとりで深夜の自動販売機で
      缶ジュースを買い、それを空けるとき
      無限に要素が絡み合ったシーンだということを
      悟りなさい

      自販機や缶がそのタイミングで
      そこに在るという経緯
      関わった人々、会社、その歴史、
      深夜という太陽と地球の関係
      風土、ジュースが飲みたいという思考
      その知識や体の細部にわたる動きに至るまで
      それらは実に完璧なタイミングで
      そこに流れを作っている

      逆に言えば
      タイミングというものさえなく
      あなたがジュースを飲むということは
      あなたが自発的にそうしたい、と思ったのではなく
      最初からその流れにあったのだ

      だがそれは
      人生が確定しているのか、という話でもない
      それは「あなた」という個別の視点だ
      そうではなく、「あなた」はおらず
      ただ天候が変わるように
      流れがただ流れているだけなのだよ

      これから少しずつ理解を深めていけば良いだろう
      すべてに疑問を与えなさい

      その問いは答えを導かない
      それが真実なのだよ

  2. オレンジ より:

    お返事いただき嬉しいです。

    循環したいと思うのですが、生活の中で何が流れを阻止することで何が流れに乗ることなのかも分からないのです。
    そういったことも含め、こちらで学ばせていただきたいです。

    お返事いただいた内容も何度も読みたいと思いました。
    理解できてはいないのに、読んでいてとても感慨深いのです。
    ここに来れたことを嬉しく思います。
    ありがとうございます。

    • -自分- 涅槃 より:

      オレンジさん

      循環は”するもの”ではないよ
      あなたがそこにいて
      そうしたことを考えて
      コメントをしていることが
      すでに循環だ
      あなたは最初から循環の中にいる

      釈迦の弁だが
      「幸福というものはない」
      「不幸があるかないかだけだ」

      つまり循環という素晴らしい中にいるが
      エゴ(不幸)がそれを隠してしまう

      だからいかにしてエゴを消滅させるかが
      あらゆる宗教、スピリチュアルの本質となる

      覚えておきなさい
      「エゴを消滅させるだけ」だ

      本書はそのことだけを
      何度も繰り返し記している

      >理解できてはいないのに、
      >読んでいてとても感慨深いのです。

      あなたが本書と出会ったということは
      そういう段階に来ているからだ

      人生で色々あったのだろう

      問題事もあったかもしれない
      いまも何かを抱えているかもしれない
      だが解決をしてはならないよ

      人生は「何かをする」ものじゃない
      何かをしていることを”眺めるもの”だ

      眺めていれば
      すべては成るように成っていく
      “あなた”が勝手に対応していく

      わからないことがあれば
      またいつでもおいで

  3. オレンジ より:

    >あなたがそこにいて
    >そうしたことを考えて
    >コメントをしていることが
    >すでに循環だ
    >あなたは最初から循環の中にいる
    なんだか自分は循環から外れてしまった
    循環に戻れない存在のような気がしてずっと生きていましたので、このお言葉に涙が出ました。

    >覚えておきなさい
    >「エゴを消滅させるだけ」だ
    実は、私はエゴがとても強く十数年前に神経症になりました。ノイローゼ…いわゆる意識地獄です。
    毎日が地獄でした。
    自分の中の意識と無意識の闘い。
    神経症というのは、症状を出さないようにしようと意識することが症状となる病気で、治そうとしているうちは治りません。治したいのに治そうと意識してはならない。
    このジレンマに十数年苦しんできました。

    だから、記事を読んで理解しきってはいないのですが、
    この感慨深さは身体中から溢れています。
    他の方とコメントのやり取りをされている内容を見ても
    涙が溢れてきます。

    >問題事もあったかもしれない
    >いまも何かを抱えているかもしれない
    >だが解決をしてはならないよ

    解決をしないこと、これが一番難しかったことです。
    治そうとしているうちは治らないのに、
    気がつけば治そうとしている私がいて…

    長々とすみませんでした。
    感動してつい自分のことを話してしまいました。
    人にこういう話をするのは初めてです。
    そのくらい感動しました。

    これからもよろしくお願いします。

    • ONEPOINT より:

      オレンジさん

      自分さんでなくて差し出がましいかもしれませんが
      わたしも神経症に悩んでいたのて体験をシェアさせていただきたいと思います。

      1日わずかな時間でもいいので瞑想を習慣にするといいと思います。
      スピリチュアルを知るとエゴをなくそう!という発想になりがちですが
      むしろ受け入れるようにするといいと思います。

      最近は人間も自然現象と同じ。
      晴れの日もあれば雨の日もあるので調子が悪いときは雨の日が来たと思うようにしています。

      木や花が伸びるように数日では違いがわからなくても
      1カ月2カ月とたつうちに着実に変化は見られます。

      私もまだまだ辛いときが多いですがようやく
      光明が差し込んで来たように思います。

      どうかご自愛ください。

    • オレンジ より:

      ONEPOINTさん

      こんにちは。はじめまして。
      瞑想は自己流で8年程前にやっていたのですが、その頃は雑念が邪魔するのをどうにもできず、断念しました。
      それでも思い出したときは瞑想してみたり、ずっとしなかったりを繰り返してきたのですが、4ヶ月前から毎日瞑想しております。
      ONEPOINTさんの言われるように、自然現象と同じということが、少しずつ少しずつわかってきて雑念が湧いてきても放っておけるようになってきたのです。
      ただし、今のところそれは瞑想中だけで生活の中で活かすところまで及んでいません。
      こちらにも瞑想の方法が書かれてありますので、これから学んでいこうと思っております。
      優しいお言葉をありがとうございます。
      本当に嬉しいです。

  4. ONEPOINT より:

    オレンジさん

    瞑想は雑念を浮かび上がらせるので
    トラウマを抱えている人はその大きさに圧倒されてしまうのだと思います。
    私もコツがつかめてきたのは最近で
    今まではよくわからないままやっていました。

    瞑想はマインドから離れる技法の1つなので
    他にもくつろげる時間を増やすといいかもしれません。

    • オレンジ より:

      ONEPOINTさん

      >瞑想は雑念を浮かび上がらせるので
      >トラウマを抱えている人はその大きさに圧倒されてしまう>のだと思います。
      瞑想中にトラウマに苦しまされるということはないのですが、ここ1ヶ月程不思議な夢を見ます。
      同じ人物が何度も登場したり私が深いところでこだわっていたことが夢に現れる感じです。

      >瞑想はマインドから離れる技法の1つなので
      >他にもくつろげる時間を増やすといいかもしれません。
      瞑想でリラックスできるようになって、自分がいかにいつも体に力が入ってたか、リラックスできていなかったことが分かりました。
      他にもくつろげることを探したいと思います。

    • オレンジ より:

      何度も本当にすみません。笑
      今日の記事、天秤の記事を読みました。
      とても深いところまで届いて、先ほどの質問も自己解決しました。
      まだ言葉にならないけど、すごい記事です。
      また行き詰まったら質問させてください。
      ありがとうございました。

    • -自分- 涅槃 より:

      オレンジさん

      今回の手記はあなたに役立つはずだ
      感情はそのままにしておきなさい

      意味を探してはならないよ

      それを「観ていること」に
      在り続けなさい

  5. ONEPOINT より:

    オレンジさん

    私は気味が悪い夢をしょっちゅう見ていたのですが
    ぱったりと夢自体を見なくなりました。

    差し出がましいと思いましたが体験がシェアできて良かったです。
    こちらこそありがとうございました。

    • オレンジ より:

      ONEPOINTさん

      ONEPOINTさんのお話を聞かせてもらえてよかったです。
      なかなかこういうことの体験談を聞くチャンスがないもので、とても勇気づけられました。
      ありがとうございました。

    • -自分- 涅槃 より:

      オレンジさん
      ONEPOINTさん

      自分の願望を叶えたい、や
      幸せになりたいなど
      どんな人生を手に入れても
      根本にあるのは「心の問題」なのだ

      つまり私たちは
      心といかに向き合ってくか
      ただそれだけである

      エゴがそれを邪魔して
      外部ばかり見てしまうから
      心には歪みだけが増していく

      だから早くにエゴの存在に気付き
      それに気付くことで
      正しく心に向き合えるようになる

      瞑想はONEPOINTさんの言う通り
      心の中を表層化する

      それまで何だかわからなかった
      モヤモヤしたものや焦燥感などが
      浮き彫りになってくる

      オレンジさんの話の通り
      夢にも出てくる

      さらに言えば
      現実にもそれが姿形、出来事となって
      現れてくる

      なぜなら私たちの見ている現実とは
      自分の心の中に他ならないからだ

      夢ならわかりやすいね
      日中に危機的な体験をしたら
      怖い夢を見たり
      まさに心が材料となっている

      現実もそう
      深層のネガティブを浮き上がらせるとき
      それは現実となって起こり出す

      誰もがそこでまた塞ぎ込んでしまう
      つまり深層にそれらを送り返してしまう
      そしてそれらは解消されぬまま
      理由のわからない不幸が
      一生を付きまとう

      ネガティブを避けてきた以上
      それが現れてくるのは辛いことだ
      だが避けてきたから
      それを抱えているのだよ
      ずっと見て見ぬふりをしてきたのだ

      あなたがそれを解消するとき
      曇り空が割れる
      明るい光が差し込んでくる

      それが「向き合う」ということだよ

      最初はゆっくりでいい
      徐々に「ネガティブ」と触れ合いなさい
      やがてそれは、当初思っていた負のものとは
      違うということに気が付くだろう

      ONEPOINTさん、ありがとう

    • オレンジ より:

      自分さんへ

      すみません。聞きたいことがあるのですが、私は過去に見ないようにしたネガティブな感情の正体がちゃんと見抜けません。
      どの出来事が深層心理に残っているのかが分からないのです。

      瞑想中にモヤモヤが出てきた時は、なるべく言葉やイメージにしないでモヤモヤじたいを感じるようにしているのですが、正体は分からぬままです。
      正体が分からないと向き合えないように思うのですが、どうすればモヤモヤの正体を見抜けるのでしょうか?

      最近同じような夢を何度も見るのですが、その内容は普段の私からしたら本当にどうでもいいようなことで、昔の悩みをそのまま夢で見ています。
      こういった夢も掘り下げて考えた方がいいのでしょうか?

    • オレンジ より:

      連投ですみません。

      自分さんあてに書いていて少し分かったのですが、
      どの出来事がというより、私は自分の感情に対して誠実でなかったことが多かったのですね。
      不誠実だった。
      理性を優先し続けてきました。
      自分に嘘はつけないとはこういうことなんでしょうね。

コメント・質疑応答

  関連記事

現実という夢
良心と創造世界
ひとり芝居をやっていることに気付く
川の流れのように
お金に困らなくなる話(3)前編
不幸を遠ざける
悪夢の木を枯らす
神と過ごす日々