あなたというグラスにドリンクを注ぐ

世界と積極的に関わりなさい
やったことのないこと
知らない人

そういう未知に光を照らしていく

毎日同じタイミングで
同じ気分になり
毎日同じ人と同じ話
同じ場所にいたり
同じ環境のまま

そうなると
あなたの世界は固定される
つまり制限という檻を作ってしまう

制限があなたに苦を生み出す

世界はもっと広いはずなのに、
本当はもっとこうでありたいのに、
そんな希望や羨望ばかりを
あなたはその牢獄の中で叫ぶようになる

自ら作った檻とはそういうことだ
同じ世界を見続けると
セメントで固まってしまう

あなたは無限に何でも映し出せるのだ
もったいないのだよ

世界があなた
世界はあなたの中にある
いわばあなたはグラスのようなもの
容器の中にその世界がある
あなたは変わらないが
容器の中身が変わる
新しいドリンクを注ぐのだよ

そうしているうちに
色の付いたそのグラスはどんどん透明になっていく
新しいドリンクが注がれるたびに
あなたはその味を楽しもうとするからだ
もうグラスの色やデザインに凝ったりしない
容器の中身、
その世界だけに包まれる
あなたは消える

執念やら執着やら自己主張やら
目標、期待、絶望、羨望、理想
グロテスクなグラスのデザインが消える
つまり「あなた」がいなくなる
エゴが消えるということだ

透明度を増したグラスは
それ自体に存在意義がなくなるのだ

あなたの中に世界というキューブ
それを浮かべて楽しみなさい

世界は苦悩するものでも
期待するものでもなく
見て楽しむものだよ

ただ「見えるため」だけにあるのだ

 

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