奇跡しかない
動物と暮らしてる友人は多くて
いつもいろんな話をするのだけども
しかしみんな長年一緒にいるゆえ
もはや人間の子のようであり
つまり人間と動物という”見え方”では
なくなっていたりする
ある意味ではよいことなんだけども
しかしそれは人間である自分が
犬や猫という
別種の存在と一緒に毎日を生きてるという奇跡が
みえなくなってるということでもある
素敵なことなんだよ
いつも彼らを撫でてやるとき
そして彼らが私をみつめるとき
遠い昔からの自然の世界に包まれる
私たちは人間の世界のなかで彼らをみているが
彼らは私たちのような光景をみておらず
太古からの本当の私たちの関係をみている
そんな”告白”が彼らの瞳に映っているからだ
これは他のことでも同じだね
便利になりすぎて
合理的になりすぎて
私たちは太陽のありがたさや
じゃがいもが土から出てくるありがたみを
ほとんど忘れてしまっている
日焼けするとかまぶしいとか
レシピにじゃがいもが必要だとか
そんな自分の立場で物事を捉えすぎている
だがその立場を外してみれば
Notes ワンネス, 他者, 充実感, 奇跡, 存在, 宇宙, 幸せになる, 幸福, 愛, 感謝, 楽しむ, 神秘, 豊かさ
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