無限の画廊

身近な人ほど遠いものだ
それは失ったときにわかる

他の人の顔は思い出せるのに
大事なあの人だけ思い出せない

なんでもっとまっすぐ
見ようとしなかったのだろう

なんでもっと優しく
できなかったのだろう

だからあとで悲しまないように

映画を観ているみたいに
その人のことを見つめてごらん

いつもの自分よりも後ろにさがって
思い出を
いまそこで見ているように眺めてごらん

すると写真が入れ替わるみたいに
世界がコマ送りになる
とても静かな光景になる

自分はずっと
思い出のなかにいるのだと

そしていまもずっと
思い出を見続けているのだとね

じゃあいったい何を拒むというのだろうか
主張で絵をねじ伏せて
自分は何を掴みたいというのだろう

 

1.

人生を重ねると物事に動じなくなるのは
それに気付くようになるからだ

すべてをそのままに受け入れられる
だからなにも怖くはない
受け入れたうえで
適切な見方をするようになる

それは若い頃のように
エゴに駆られたものではない
己を通じて流れ出る動きを許すだけだ

たとえば古い記憶を思い出してみる

声は流れるけども
光景は写真のように浮かぶ

いついつのあの頃だと
次々思い出していけば
静止した一枚の絵が
意識のなかに散りばめられていく

たくさんの絵を眺めてきた

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  1. zerozero より:
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