光あふれる日々

その命が身近で生きてたとき
あなたはちょっと鬱陶しいと思ってた

仕草はどこか白々しくて
厚かましいところがあるし
疎ましく思えていた

だけどもその命が
死んでしまったあとになってみれば
その仕草を懐かしく思う

それはその子の
個性だった

一輪の花だった

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