仏と魂

長く生きるほど
人生で関わった者たちの死を経験する

私もこれまで身内や友人知人
そして長らく馴染みのあった
俳優や歌手など著名人もそうだが
ずいぶんと死んだ

だがそうして他者の死を経験するたびに
ある真理が明らかになってくる

それは己が生きるほど
まわりが死んでいくという逆説のことだ

つまり生きるとは死とのトレードであり
そしてその”トータル”は常にプラマイゼロにある

まさに不増不減だが
しかしそのトータルとはなんのことだろう?

それを仏教の文脈で語るならば
私たちは”仏”から生じて
そして”仏”に還っていくことになる

泡のように私たちは生じてきて
そうして生きてる間は泡同士でいがみ合って
やがて泡がはじけたら

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