幸せな川

川のよいところは
方向さえ間違わなければ
目的地まで運んでくれることだ

自力で漕ぐ必要もなく
流れに委ねるだけ

むしろ委ねるだけだからこそ
焦っても仕方ないと諦めがつく

これと同じことは
たとえば日頃の幸運なとき
重ねることができる

まさに「幸せに運ばれてる」わけで
幸運に包まれているとき
人は自らの人生に感謝したりする

それはもちろん
人生が己を運んでくれていることを
深く実感するからだ

なによりそうして幸せなときにこそ
人生には固有のペースがあるのだと気づく

つまりそのペースに
委ねるだけでよかったのであって

出来事に焦る必要はなかったし
困難も来るべきときが来たら
勝手に乗り越えていく

だけども幸運なときがこなければ
そんなペースなどつかめないんじゃ
ないかとなるね

そうじゃないよ

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