「 不幸をやめる 」 に関する一覧を表示中

ちゃんとやってるのにどうして理不尽なのか

さっき散歩をしていたら、近所の寺の前で20代半ばくらいかな、スーツを着た青年がそこの住職に「しっかりしなさい、しゃんとしなさい」と説教を受けていた。 どういう事 …

内なる楽園を開拓する

全体性と個人性 言い換えれば「聖と俗」 そのシーソーがある 人間はどちらへも傾けることができる 無論「傾ける」ということ自体が 俗なる世界での話となる 本書の手 …

奇跡の街にて

夏が終わるとき しばらく長い雨が降ってから 涼しくなったりする 秋雨のことだね たとえば気圧の谷なんて 天気予報でいわれるけども そうした高低差で天気がかわる …

温もりは「非売品」

さて今日も世間に打ちのめされてきたね 優しくない人が多いし こないだ優しいと思っていた人は 今日はなんだか嫌な感じだった 自分はこれだけ頑張ってるのに 誰も褒め …

あなたは幸せに生きている

あらゆるものを享受していること。そこに幸せをみなさい。ならば生きていることが楽しくなる。 空気に包まれているだろう。そのなかであなたは呼吸をしている。光が見える …

出会いが人生を変える

出会いという言葉は、人間同士の関係についてよく用いられるけども、もちろん仕事や学問、趣味やスポーツなど、人生は様々な出会いにより活性化し更新される。 つまり「出 …

誰もいない

歌川広重の描いた浮世絵のなかで「大はしあたけの夕立」が昔から好きでね、あの絵を眺めていると、雨の湿った匂いや豪快な雨音に取り囲まれているような感覚が開いてくる。 …

慌てることをやめる

何かが起こるときは起こる そういうものだ だから慌てることはない 物事の起こりをみてから それについて対応すればいい ゆっくりでいいのだよ もっといえば 本腰い …

幸せの実現

やりたいことをやっているはずなのに いつも満たさずに 焦りと緊張感のなかにある それは自由の意味を間違えているからだ あれが手に入ったら 自由になれるとか あそ …

私たちは何者なのか(4)

私たちの正体は時代ごとの思考であると話してきた。思考の外側に「自然の世界」を措定したとき、その自然の世界を包む巨大なガスのようなもの、そのガスのなかで私たちは「 …

-->