別に何かをしたわけでもないのに すぐにすみませんとか 言ってないかね 簡単に謝ってはならないよ だいたいそれは嘘だろう 欺瞞だ 自分の間がもたないことを 相手に …

この世は無限の深さを持っている 科学も数学も哲学も それらは無限性から切り取った カテゴリーに過ぎない すべてはノーボーダーだ 生きている時点で 最高にハッピー …

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２人の男が言い争っている 相手が何かを言うものなら それをねじ伏せるように突き返す 互いにそんなことを繰り返してる いつまで経っても 決着がつかないもんだから …

生きているものはみんな この世を去らなければならない誰もがその約束を背負っている 全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご …

子供の頃を思い出しても何も見つからない、それどころか自信喪失になってばかりの自分が思い出される、そんな環境で育ってきたかもしれない。そのように己の欠点や弱点を前 …

いつもの信号待ちで ふと目をやると あの店が閉店していた 違う看板だった 一度も入ったことがない いつも前を車で通るだけ 店主は私のことを知らないけど 私は知っ …

『どいつもこいつもふざけてる』 今朝きたエアコンの設置工事は 手抜きもいいところだった あの礼儀正しい態度は嘘だった 何時間も待った医者には 適当にあしらわれ …

度々沸き起こる憎しみや怒り不安に恐れ 人々の重さに圧倒されてとてもひとりじゃ抱えきれない またいつもの嫌な気分がやってくる どんよりした瞼全身を突き刺さされるよ …

幸福の次元に入る唯一の方法は ただひとつだけ もう隠しようのないところまで 自分をさらけ出し続けて 恥ずかしいところを隠してる 最後のその葉っぱも取っ払っちまう …