「 神秘 」 に関する一覧を表示中
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信じる力が自分を救う(前編)
すでに持っているというのに ひとはいつも探している それはここにあるのに 目の前にずっとあるのに どこにあるのかわからずに 途方にくれている だからその手がかり …
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潜在能力を自在に発揮するには
無意識的な活動をそのままにしておくのではなく「自分が無意識の存在である」ということを知ること、それが「意識的に在る(私は在る)」ということである。 これを正しく …
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新しい世界に住まうこと
同じ環境で生きていると そこでの常識や考え方に染まる それが人間というものだ たとえばこれを読んで 「へえ、そうなのか」とか 「親と考え方ちがうのに?」とか そ …
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みんながいること
小説のなかに様々な人々が登場する 出会いがあって それぞれが何かを話したり 悩みを抱えていたり そうして物語は紡がれていく でもそれはとても不思議なことだね た …
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何もないところに
お菓子を口に放り込むと 味がひろがる 何もなかったところに 味がうまれる でもすぐに消えていく 氷を触ると 指はその冷たさを感じる 何もなかったところに 感触が …
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とても大きなもの
身近なひとを失ったときに なにか大きなものが そこに現れる 亡くしたり 失恋したり そんな経験があるならば そのとてつもない なにか大きなものを 知っているはず …
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大切なひとと永遠に結ばれるために
失恋したときや死別してしまったとき どうして悲しいのか 考えてみたことがあるかな 大事なひとがもうこの世にいない もう自分のそばにいない それは失恋も死別もおな …
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湯呑みを置いたとき
何十年、あなたと暮らしている母が ミカンをむきながらこう言った 「実はあなたの本当の親じゃないのよ」 一瞬呆気にとられる 「‥え?」と声を出せるまでの ほんの束 …
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Cadd9
ギターを小脇にかかえて コードをじゃらんと鳴らす いくつかの単音の集まり それはまるで 自分のみてきた人生 良くも悪くも たくさんの人と関わり 良くも悪くも 街 …
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猫が星空をみていた
窓辺にちょこんと座って 猫が星空をみていた その光景を私はみていた 猫がなにを考えているのか そういうことに人はとらわれる 全文をお読みいただくにはご入会後にロ …