仏教に中道というのがあって 楽をしすぎてもだめ 無理をしすぎてもだめ その真ん中を歩めといわれる やってみればわかるが その中道とやらは 実はまったく次元が違う …

私たちは社会のなかで生きている。 仕事をしたり、家族や友人と語り合ったり、出かけたり、またお金を使って何かを買ったり生活したり、楽しめるものに熱中したり、異性と …

ほんの100年前まで人は「現実」の世界を生きていた。すべてはあるがままに存在しているだけ、貧しい暮らしのなかで、おとぎ話を夢見るだけでしかなかった。 時折起こる …

ひとつのことに引きずられるのではなく 忘れて次へと進むことが大事だ 人生の展開はそちらにある 決して振り返ったところにはない とにかく前へ どんどん進んでいこう …

いつも話しているように 私たちは二重の世界を生きている ひとつは存在の次元 つまり高次といわれる領野 それは巨大な一本の流れであり 海が蒸発して雨や川になって …

動物は死なないが 人間は死ぬ でも実は人間も死なない この一見ひねくれた文章は 真実であり そして自己意識に関わっている つまりこういうことだ 人間が捉えている …

これまで唯識と認知科学によって、あなたの現実世界が「なぜこのようであるのか」というその仕組みをみてきた。 私たちが日頃あれこれ考えているのは左脳であり、そうして …

ノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリーの業績に「分離脳」の研究がある。この成果によって現実世界の謎を解くひとつの鍵を人類に与えることになった。 まず …

あなたは人生を変えたいと願っている。そのためには自分の心をどうにかしなきゃならないと考えている。だがその「考える」のが心そのものゆえに、なかなかうまくいかず歯が …

相手の目を見て話せない、異性だと緊張してしまう、他人の前ではついつい嘘の自分を演じてしまって苦しくなってくる。 そんな感じでどうも他者が苦手だというのなら、 全 …