八方塞がりの現実を変える方法

現実が「どうにもならない状況に陥ってしまって、もう選択の余地がない」といった相談をたくさんいただいていて、同じ返答になってしまうので手記にしておくよ。

みんな同じ世界にいる

まず理解しなければならないのは、あなたがどのような状況にはまり込んでいたとしても「誰もが自分とまったく同じ世界を生きている」ということだ。

「そんなことはありえない」と思うだろう。あなたは個人的な苦悩を抱えているし、そしてすべては自分が歩んできた結果だと考えている。

だがいいかい、私たちが「自分のこと(自分の人生、自分の現実)」として捉えているものは、無限に物事が溢れるこの世界の「ある特定の範囲」だけを自分のことだとして取り囲んでいるものでしかない。

つまり私もあなたも同じ世界にいるが、何を「自分のことにしているのか」が違うだけだ。

それは外的な物事もそうだが、内的な心のこともそう、ある物事があってそれが腹立たしいと感じているとき、あなたはその感情を自分のことだとして選んでいる。

同じ状況に私がいるならば、まったく違うふうに捉えているだろう。私はわざわざ「嫌なもの」を選択しない。つまりそれは「選択できる」ということを知っているからだ。

だから上であなたが「そんなことはありえない」と思ったこと自体が、すでに「それを選択している」ということだ。

人間の「なか」は空洞

もちろんあなたがいま「自分のこと」にしている問題を追求するほど、その「取り囲み」はより他との分離を強めることになる。でもそれは、たとえばあなたがある趣味をはじめて、それまでの生活が変わるのと同じことだ。

何かに興味を持てば、それまで立ち入ることのなかった店に関わるようになり、また部屋の光景も変わってくるだろう。

人間というのは外側の情報だけでできている。なかは空洞なのだ。情報とは社会的な創造物もそうだが、思考や感情も「外側」にあるものとなる。

空洞の部分には、動物や植物、天候などが動いているように宇宙全体のエネルギーが流れている。

だから外側に何を自分で選択していくのかということだけ、つまり生き方の路線変更をするだけなのだけども、問題はその「自分で選択をする」ということを、誰もができていないというところにある。

選ばされていることに気づく

あなたは自分がどんどん理想として描いていることとは違う状況になってきて、それに耐えきれなくなっている。そして次は大切なものまで切り捨てようとしている。

だけどもその選択はあなたが選んでいるのではなく、選ばされているにすぎないのだ。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。→ . 会員登録はお済みですか? 会員について

この記事を保存・共有できます。

Notes , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

必ずお読みください
・会員記事のコメントはログインしないと表示されません。
・会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名を希望の方はこちらで申請してください。
・連続投稿する時は自分の最初のコメントに返信してください。
・記事に無関係な投稿は禁止です。良識範囲でお願いします。
・他の利用者を勧誘する行為、扇動するコメントは禁止です。その意図がなくても事務局でそのように判断された場合はその箇所を修正削除させて頂く場合があります。予めご了承ください。
・スパム広告対策にセキュリティを設定しております。投稿後に承認待ちと表示される場合がありますがしばらくすると表示されます。

  1. ダテキヨ より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  2. Capy より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  3. まちぞー より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
  4. Minnie より:
    このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。

コメント・質疑応答

  関連記事

使い捨てロボットが意志をもつとき-16
暮らしは創るもの
自己管理の法(28)
巨大な目玉が空に浮かんでる
目の前の家族はそこにはいない
明るい死者の世界
自己管理の法(25)
答えをみつける