人生を潤わせる

良いことがあって
あなたはウキウキしていた

なんでも実現できそうで
いつも我慢してることも
このままやっちゃえなんて
宇宙の真ん中で光り輝いていた

しかし急激に怖気づいてしまった
悪い知らせがやってきたからだ

不安で恐ろしくて
もう何もする気が起こらない

人生振り返ってみれば
自分はずっと軽率だった

現実はこんなに険しいのに
どうしてあんな能天気で
やっていけるなんて思ってたのか

 

いれかわる世界

やがて月日が流れ
その日のあなたも
朝から嫌なことがあって沈んでいた

ところがまさかの吉報が午後に届いて
世界はパッと明るくなった

はっきりした口調でしゃべれるし
できなかったこともすいすい捗る

こんなに変わるものかと
自分でも驚いた

そう、あのときのように
なんでも実現できそうで
いつも我慢してることも
このままやっちゃえなんて
宇宙の真ん中で光り輝いていた

実際やってみたら
どんどん新しい世界が開いていった
悩んでいた問題も勢いでやってのけた

一息つきながらあなたは思う

これまで自分は現実を悲観しすぎていたんだ

深刻になんて考えてたら
こんな展開はなかっただろう

 

優しい太陽

さてこのようにして
心は出来事と密接に関係する

だが心と出来事という別々のものが
いかに関わるかというよりも
それら両方を包み込んでる
あなたの魂そのものが変化してるのだと
気づいてみることが大事となる

つまり心と出来事は元は同じものだ

言いかえれば
“自分”と”他者”は元はひとつのものから
それぞれ現れているわけであって

じゃあここで問題となるのは
天気の変化のように移りゆく己の魂を
どうにか最良のままに保てないか
ということにあるね

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