一者のみてる夢

一歩前へ歩めば
風景も一歩前へ進んでくる

右側を見てみれば
右側の光景が見える

壁を手で押せば
壁も同じ力で押し返してくる

誰かの悪口を言えば
あなたも悪口を言われる

口にせず思ってることさえも
しっかり何かで返ってくる

不思議だね

自分と相手は
まるで「ひとつ」みたいだね

科学でも宗教でも
まるでひとつであるかのようなこの不思議を
「人間にわかるように」伝えられてきた

作用と反作用の法則とか
エネルギーの保存則とか名付けたり
仏教ならば不生不滅や不増不減とか
因縁生起とかいったりしてきた

「人間にわかるように」とは
誰もが「自分と相手は別々である」
という前提に生きてるからだ

だけども「やった分だけ戻ってくる」とか
「姿形を変えてもエネルギーは変わらない」
とはどういうことだろう

それはそもそも
一者」だということじゃないのかな

机をトンと叩けば
同じ力が指先に返ってくる
これは「どっち」が叩いたのだろうか

右手をあげると
右手があがる

たとえばこの
「あげる」と「あがる」

自分があげたのか
それともあがったものを
自分は知っただけなのか

どっちだろう?

いいやどっちでもないのだ

すべては「一者の動き」であって
その「名もなき起こり」を
「指が机を叩いた」という映像にして
意識上で浮かべているだけなのだから

 

1.

好きな映像を浮かべてるだけ?

じゃあ別にドラムを叩いていることでも
それどころか「名もなき起こり」であるなら
海で泳いでる映像でもいいわけだ

その通り
なんだっていい

だけども意識上に現れる映像は
ほんの少し早く
潜在意識というさらに深い領域で
準備されたものとなる

だから気がついたらすでに
この現実世界に取り囲まれている
毎朝目を覚ましたときには
もう映画のなかだということになる

配役も決まっているし
シナリオも「現時点」では
すでに確定している

つまり現実の光景を変えるには

全文をお読みいただくにはご入会後にログインしてください。数千本の記事を自由にご覧いただけます。→ . またご入会や入会の詳しい内容はこちらから確認できます→ ご入会はこちらから


Notes , , , , , , , , , , , , , ,

コメント・質疑応答

必ずお読みください
・会員記事のコメントはログインしないと表示されません。
・会員の方はユーザー名が入ってしまうので別名をこちらで申請してください。必須。
・連続投稿する時は自分の最初のコメントに返信してください。
・記事に無関係な投稿は禁止です。良識範囲でお願いします。
・対応の状況によりすべてのコメントに作者が返信できるものではありません。
規定の文字数に満たない短文、英文のみは表示できません。また半角記号(スペースやクエスチョンマークなどの感嘆符)は文字化けなどのエラーになりますので使用しないでください。使われる場合は全角文字でご使用ください。
・他の利用者を勧誘や扇動する行為、犯罪行為を正当化するコメントなどは禁止です。その意図がなくても事務局でそのように判断された場合はその箇所を修正削除させて頂く場合があります。予めご了承ください。
・同一者の投稿は1日1〜2件程度(例外を除く)に制限させていただいております。連投分は削除させていただきます(コメント欄が同一者で埋まり独占的な利用になってしまうのを防止するためであり日を跨いだ投稿も調整させていただく場合があります)
・個人情報保護法により個人情報や会員情報に関する箇所が含まれている場合は該当箇所を削除させていただきます。
・投稿内容に敏感な方も多くいらっしゃいますので、暴力的な表現など他の利用者様へ影響を与えそうな文面はお控えください。
・意図的であるなしに関わらず、文章が途中で途絶えているものは掲載不可となります。もし誤って送信された場合は早めに追記として再投稿してください。
・マナーを守らない場合は規約違反となります。また他のユーザーや当事業部、作者への中傷や毀損と思われる言動は会員規約に則り強制退会および法的措置となりますのでご注意ください。
・投稿者による有料記事の大部分に渡る引用は禁止しております。
・スパム広告対策にセキュリティを設定しております。投稿後に承認待ちと表示される場合がありますがしばらくすると表示されます。また短時間の連続投稿はスパム投稿とみなされるため承認されません。時間をおいてください。
・コメントシステムはWordpressを利用しておりますので他でWordpressアカウント(Gravatar)を設定されている場合、アイコン画像がコメント欄に表示されます。会員登録されたメールアドレスで紐づきますので、もしアイコンを表示させたくない場合はお手数ですがこちらより涅槃の書の登録メールアドレスを変更してください。

  1. tomonori より:
    コメント交流をご覧いただくにはログインが必要です。
    • 涅槃の書-自分 より:
      コメント交流をご覧いただくにはログインが必要です。
    • shiy より:
      コメント交流をご覧いただくにはログインが必要です。

コメント・質疑応答

  関連記事

-->