「 観照 」 に関する一覧を表示中

不幸をやめる

恨みつらみや憎しみとは まあ要するに 同情してほしいということだ 相手に責任を取ってもらいたいとか そんな理由はあるだろうけども そのネガティブをぶちまける根本 …

倒れない鉛筆

バットやグローブがあるだけでそこには「野球」はない。どこを探しても見つからない。それは「自分」も同じだ。この肉体があるだけで、どこにも自分は見つからない。 また …

晴れた日

それはとても晴れた日だった 今日は自分の葬式の日だ ところが自分は死んだというのに 世界は滅びる様子はない ただ、涙する家族や ご近所さんの姿を眺めていると 生 …

羨む世界がここにある

街は羨ましさで溢れている。お金持ちもいるし、恋人たちで溢れている。そんな彼らを眺めるだけで自分はなにをしているのだろう? さっきの素敵な人もどこかへ消えた。こう …

人間という言葉の世界

ハサミは道具だ 物を切るときに使う ならば言葉も道具だ 自分の思いを 「知ったり」 「伝えたり」 するための道具となる 日本人とアメリカ人が まったく同じ思いを …

シンプルに行動を起こしていくには

恥を忍ぶという態度がある。己のプライドを捨てて何かをお願いしたり、それに取り組むということだけども、そうであるとき物事をシンプルに見据えているはずだ。 全文をお …

自分の感情を静かにみつめる

どんな聖者であろうと 幸せそうな人であろうと 人間である以上は 感情や思考を避けることはできない あなたと同じぐらい 様々な感情の雨嵐のなかを いつも歩いている …

人生とは文を読んでいるようなもの

食べるにしても 重いものを持つにしても 歩くにしても それらはそこに生じた感覚を 観ているだけにすぎない 名もなき刺激が 脳内で意味付けをされて つまり言葉とし …

私たちとはそもそも何なのか(3)

人間を苦しみから解き放ち、正しいものとして完成させるには「共同体としての活動」という境地に到達することにある。まずはその事前知識として、人間世界の「悪」について …

苦しい心を克服する

人生とはなんだと思う? 夢を叶えること 目標を達成すること 人と巡り合うこと いろいろ浮かぶだろうけど 共通していることがある それは自分の心と向き合うことだ …

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