さてシリーズの最後は視覚についてだ。今回のシリーズは嗅覚、触覚、味覚、聴覚、と進めてきたが、衰えているものから順番に覚醒させるよう話を進めてきた。そして最後は視 …

自己を存在させることであらゆる苦悩は消滅する世界は自分だけの遊び場となる 状況は関係がないし何かになる必要すらない ではどのようにして自己を存在させれば良いのか …

何かがうまくいかないときいつも苛立ちを覚えている だが「うまくいかない」とはなんだろう“うまくいかそう”としていないのはあなたの方なのだ …

映画というのは時間に縛られる始まりと終わりがあるだから順番に見ていかなくてはならない だが絵画はその一枚にすべてを包含する始まりも終わりもない 我々の視点からす …

今回は聴覚だ。いまそこで耳を澄ませて音に包まれてみよう。音というのは周囲からあなたを中心に集まってくる。なぜ集まってくるのかといえば、あなたの内奥に真空の宇宙が …

毎日が繰り返されていることにあなたは気付いているかね 「そりゃ1日は24時間のサイクルだから」そんな表面的な返答しかないならあなたは完全に生を取り逃がしている …

オシャレや遊びを楽しむこともそうだし仕事もそうだ 誰かに見てもらおうとか評価のためにやるのではなく自分のためにやりなさい もっといえばあなたの気分を変えるために …

以前の手記でも書いたが 自分の容姿というのは思考でしかない つまり鏡には あなたの「考えていること」が映っている だからその容姿というのは あなただけにしか見え …

人生を可能にするのは信じることにある 信じるというのは常に思考し疑う「自分」を落とし“日頃の自分ではないもの”を信頼するということだ そ …

情報過多の社会だねよく用いられる言葉だがこれがあなたの人生を不幸にしている要因となる たとえば暇さえあればネットで何かをチェックしているだろう日々の暮らしの中で …