写真に写っていないもの

たとえば一枚の写真があるとして
そこには海と砂浜だけが写っている

明るくのどかな光景だね

さてあなたに尋ねたいのだけども
これは何の写真だろう?

「え? いや、海の風景でしょ?」

そう答えるかもしれない
そして”自分以外の他の人たち”も
そのように答えると思ってるかもしれない

ところがそうじゃないんだ

頭のなかでその写真を浮かべて
よく眺めてほしい

そこには何かが「ない」だろう?
何かが写っていない

「ないもの? あ、人かな」

そう、人がいないね
でも別の人はこのように言うかもしれない

「鳥がいない」
「船がない」
「島がみえない」

またはこんな人もいるかもしれない

「サッカーの対戦がない」
「オシャレするお店がない」
「歓楽街がない」

こうして人それぞれ「ないもの」が違う

あなたが何がないと思うかは
私にはわからない

それは”写っていない”ゆえにわからない

よってこのシンプルな写真というのは
見る人の数だけ
変化する写真」でもあるわけだ

 

“ない”があるとき、”ない”がないとき

ではこの話を
私たちの”現実”に置き換えてみよう

あなたはこの現実で
なにが足りないだろうか

「お金ですよ 生活の豊かさがない」
「恋人かな 人の温もりがほしい」

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